『ミクシィニュース』の下記の記事について先日ブログを書いたらものすごい反響があったので、こちらでもご紹介させていただきます。
漫画家さかもと未明氏のクレームで表面化……子どもの声は「騒音」なのか?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=85&from=diary&id=2232344
http://
長男が1歳半の時、どうしても他に預けられなくて行橋の免許更新の場所へ事前に電話連絡を入れ事情を説明し連れて行きました。
『あめ玉でも食べさせておいて』と言われ…。
1歳児にあめ玉の時点で唖然…。
更新中、お菓子やジュースで一生懸命静かにさせようと必死で頑張りました。
ウロウロし始めたらすぐに引き戻し『すいません』とその都度謝ってまわりました。
一緒に講習を受けていた方々は『いいよ、いいよ』と暖かい言葉を掛けて下さいました。
そして講習が終わり、講習をしていた教官が言い放ちました。
『今日は子供さんがみなさんにご迷惑をかけたので、お母さん、みなさんに謝って下さい。』
私はみなさんの前に立たされ、泣きながらみなさんに頭を下げ、そして泣きながら帰りました。
ほったらかしにしていて、文句を言われるなら仕方ありません。
あらゆる手をつくしました。
当時、行橋市は認可の一時保育などのシステムなどもありません。
市の子育て相談みたいな所にも相談に行きました。
相談員の方からは『そういうときのためにあずけられる友達つくっとかないとね』と言われました。
結婚して2年、誰も知り合いのいない街にお嫁に来て、そうそう友達なんかできやしません。
こんな街には住めないと北九州に戻りました。
2年前、北九州で免許の更新に行きました。
今度は生まれたばかりの三男を連れて行かなければならず、行橋の事例があるので恐る恐る北方の公安委員会に電話をしたら、大変親切にご一緒にどうぞと言って下さいました。
それでも恐る恐る行くと、みなさん大変親切で講習も一番後ろのドアに近い席を用意して下さり、『もし、子供さんが泣き出したら何も言わずに廊下にいっていいからね。』と言って下さいました。
椅子を引いてくれたり、ドアを開けてくれたり、荷物を持っていただいたり…。
本当に親切にして下さいました。
私自身、子供がいても子供の声がうるさく感じることは正直あります。
だけど、ふっとその子のお母さんをみるとなんとかしなくちゃと一生懸命なんです。
どうかそんなお母さん達の気持ちもわかってあげて下さい。
大泣きしたいのは本当はお母さんの方だということを…。