コンクリート打ち放し住宅をきれいにする方法! | 中屋敷左官工業(株)

コンクリート打ち放し住宅をきれいにする方法!

みなさんこんにちは。
ご無沙汰しております営業担当の山内ですかお

お陰様で大変忙しく、ブログもさっぱり書いておりませんでした汗

さて、この春から工事があちこちで始まっておりますが、コンクリート打ち放し再生システム工事の第一弾が完成いたしましたので、ご紹介させていただきますキラキラ

札幌市内の T さま邸。



T さまの
ご要望その①
玄関の軒天のベタッとした補修を打ち放しのようにして欲しい!


ということで…


写真の向きが逆で申し訳ないです。
写真を拡大してもらうと分かると思いますが、さすがうちの職人さん!まるで、コンクリート打ち放し上げ上げ

ご要望その②
コンクリートを打った際に雨が降り、水の跡が付いてしまったと思われる部分を
きれいにして欲しい!


こちらは…


この様に仕上がりました!
こちらもぜひ写真を拡大して見てください。
打ち放しの良さ、風合いは残して、生かして、汚く見えてしまう部分だけを消し、
さらに保護しました。

ブログを良くご覧いただいている方は、もう知ってるよ!という内容だと思いますが、
最近読者になっていただいた方もいらっしゃると思うので、ここで改めてコンクリート打ち放し再生システムの流れをご紹介させていただきますエルモ

【コンクリート打ち放し再生システム工事の流れ】
①外壁を洗う


高圧洗浄機を使って外壁の汚れやカビを洗います。

②ひび割れ(クラック)を補修します。

ひび割れの大きさによって補修方法はいくつかありますが、こちらはひび割れの奥深くまで樹脂を低圧注入していく方法です。

③補修


この写真は雨の筋を削っているところです。
他にもザラザラな部分や爆裂している部分などを左官で補修していきます。

雨だれ跡が…



きれいになりました。もちろんこれで仕上がりではありませんよ。



④色合わせ


ひび割れや補修した部分は跡がはっきりと分かってしまいます。
それをお化粧してあげるのが、色合わせです。
本当は内緒!なので、見せると職人さんに怒られちゃうかな。

⑤コーティング



雨が染みこまないようにコーティングを施します。
場所によってはあえてコーティングをしない部分もありますが、基本的には
全面にコーティングして完成です!

簡単にですが、『コンクリート打ち放し再生システム工事』の流れをご説明させて
いただきました。

それでは、BEFORE&AFTERをご覧ください。

BEFORE



AFTER


軒天と外壁に統一感が出て、どっしりと重厚感がある建物になりました。
新築時の補修跡や色違いがきれいになり、コーティングで建物をぐるっと
保護してあげたので、劣化しづらくなっております。
雨だれや汚れも付きづらく、雨が降っても晴れた日と同じようにきれいな外壁になりましたキラキラ


毎日見るご自宅がきれいだと、とても気持ちよく過ごせます!
なんだか最近、うちの外壁雨染みが目立ってきたな~と思ったらお気軽にご相談ください好