コンクリート再生システム 昨年を振り返ってみる…(つづきのつづき)

さて昨日のつづきです…

こちらは閑静な住宅街にあるハイグレードな一軒家です。

施工前はせっかくのハイグレード住宅が、外壁が劣化してちょっと悲しい感じでした・・
施工前

それを当社のコンクリート打ち放し再生システムを施すことによって～
施工後

ピッカピカの新築みたいに大変身！

こちらの建物は春一番に工事をスタートしました！

こちらのお宅は、お庭に立派な芝生とお花畑がありました。

工事をするための足場を架けるとせっかくのお花が傷んでしまう可能性があったのです。

そこで春一番のまだ芽が出てこない時期に工事を行うことによって、お庭の芝やお花が元気になってくる頃には工事が終わって気持ち良く札幌の一番良い季節を迎えられる。
そんな計画で工程を提案させていただきました

コンクリート打ち放し再生システムの工事は、春が最高の時期なんです！

窓を開ける程の気温ではないため、家の外で工事をしていてもそれほど気にはなりませんよね。

春一番に工事をスタートさせるためには、冬の間にお見積もりをさせていただく必要があります。
北海道の場合は特に、雪が建物に与える影響はとても大きいので、冬期間の状態を見られるのは施工方法を検討する上でも、重要な材料になります。

屋根に上がって、雪の状況を確認したり。
雪が降ってみないと分からないこともたくさんありますね。

塀に雪がびっしり貼り付いてしまっています。そして、黒く雨染みがついていますね。

こちら側の壁の上の方にも雪が。そして、外壁に水が染みて黒ずんでいます。

この水染みの程度がコンクリート打ち放し壁の劣化程度のバロメーターなんです！

こうして一番条件の悪い冬の状態を見てご提案書を提出させていただき、冬の間にお客さまとゆっくりお話しをさせていただき、じっくりと工事計画を立てます
そして契約をさせていただき、春一番の工事の予約が完了です！

そんなわけですから、冬は意外と忙しい私です
のんび～りしたいけど、なかなかそうもいきませんね。

雪が貼り付いて、昼間あたたかくなると外壁に水が染み込んでいく。
こんな現象が見られたら、気軽にご相談くださいね。
冬の間に私が見に行きます



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【コンクリート打ち放し再生システム】
中屋敷左官工業株式会社
山内　夕佳里
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