上村松園の美人画模写も5作目です。今回のお題は「雪」。

和服美人の持つ傘に立体感を持たせるのが思いのほか難しかったです。

明治時代に軽井沢・横川間の碓井峠に敷設された、通称めがね橋と呼ばれた橋梁です。1963年に廃線となりましたが橋梁は重要文化財として保存され、貴重な観光資源になっています。 現役時代を偲んでD-51を走らせてみました。

世界遺産に指定されている和歌山県熊野三山にある那智の滝は日本三名爆と言われており、隣接する青岸渡寺三重塔との調和が実に美しく、じっくり再現してみました。

2か月前に訪れた愛知県の犬山城を描きました。

木曽川を見下ろすようにそびえ立つこの城は小ぶりながら国宝に指定されています。

夕暮れを背景に、木曽川に浮かぶ渡し舟は思い切ってレトロな雰囲気にしてみました。

このところ猛暑なので外出する気になれず、専ら屋内で楽器演奏、読書それから絵画作成にふけっています。

上村松園模写の4作目は「詠歌(よみうた)」。

松園らしい女性美を表現した作品で、着物や帯の美しい絵柄を再現するのはかなり苦労しました。