綿花!
なかやんです。
立秋から今日は「処暑」に入りました。
残暑は続くものの朝の風や夜の虫の声に秋の気配を感じる頃になりましたね。
そして、8/23~8/27ころの七十二侯は「綿のはなしべ開く」です。
その意味は綿の実の包みがはじけ、白い綿毛が顔をのぞかせるころとなります。
綿の木は7月から8月にかけて淡く黄色の美しい花を咲かせた後に実をつけ、その実がはじけて白いふわふわした綿毛に守られる種子が跳び出します。この綿糸を紡(つむ)ぐと木綿の糸や布になるんですね。
昔、「木綿のハンカチーフ」という歌が流行りましたが木綿は素朴で自然なイメージがしますかね。
大阪では「河内木綿」が有名だそうです。
なかやんの好きな演歌の歌詞にも出てきますよ。
~河内木綿の ふる里育ち
今では機(はた)織る 音さえないが
心は綿の 花に似て
無垢な気性が 清々しいよ
・・・
・・・ ~
「河内人情」 (歌 三門忠司)より
久し振りに「河内人情」の歌を稽古したくなりました。
今日もお蔭様で 天恩感謝!(^-^)/