なかやんです。
大震災で大津波、
大火災が襲った宮城県気仙沼市の
老舗酒造会社が復興にかけた日本酒を
完成させたそうです。
壊滅した気仙沼港から数百メートル離れた
同社の醸造所は寸前まで津波が迫ったそうですが
仕込みタンクのなかにあった「もろみ」6000リットルは
からくも被害から免れ、奇跡的に無事だったので
蔵元が「これからもこの土地に生きる人達に希望の
光になりたい」とこの復興の酒を完成させ出荷を決めた
とのことです。復興への希望を込めた、このお酒は
「船尾灯」(ともしび)と名付けられ、瓶詰めが始まりました。
きっと、被災地の希望の灯火になってくれると思いますよ。
「船尾灯」に感謝!