「今年のうちにやりたいことリスト」に、もう、すっかり冬だっていうのに、

草刈り」

というものが入っています。


の中の我が家は、動物避け用のフェンス張っています。

の中の畑なので、斜面を平らにして作られた畑ばかり。

だから、土手が多い。

その分、草刈り面積も多い。


動物避けフェンスに気を配りながらの草刈りは、なかなかどうして、大変だし、なにより、人知れず、フェンスに蜂が巣を作っている場合があるのですよ。

蜂の巣をうっかり草刈り機で切っちゃおうものなら、大変な目にあいます。

せっせと畑の芋虫達を捕まえてくれているとおもうと、なおさらそのまま共存したい。
そして、無駄な殺生もしたくない。

なにより、蜂のアナフィラキシーを持っているぼくとして、無駄に殺生されたくない。
(ホメオパシーエイピスで一命を取り止めた経験有


というわけで、夏の草ボーボーのフェンスまわりは草刈り出来ません。

「(蜂が落ち着くくらいの)秋になったら、やろう。」

と、思っていても、秋は収穫優先。


と、いうわけで、今頃、草刈りをしております。


でもでも、でもね、山の中の畑で、作業をして、ほっと一休みすると、何とも言えない、幸せな気分に浸れます。

春は新緑・秋は紅葉を楽しめちゃいます。
うちの畑から見える新緑も紅葉も、有名紅葉スポットのそれと比べれば、大したことはないのだけど、ぼくにとっては、大好きなスポットです。


冬も変わらず、気持ちがいい。(行くまではおっくうだけど)
いっぱい着込んで、草刈りを始めて、すぐに暑くなってきて、一枚ずつ脱いでゆく。
シャツ一枚になった頃に、燃料がなくなって、燃料補給をしながら一休みしているときの至福感。

ボケーッとしていると、だんだん寒くなってきて、また動き出す感じ。
これもまた、いい。

動いて、温まることで、薪を節約している感もいい。


そんなこんなで、
「年越しの草ねえぜ
と、草刈りをしております。

まあ、そんなにいっぱいあるわけではないのですけどね。