9月になってから、週の半分位のペースでライスセンターにアルバイトに行っています。

 ぼくは大型車などの運転ができるわけではないので、でっかいコンバインを操作して、どんどん稲刈りをする方のお手伝い。

 村内のあちこちにある田んぼに稲刈りにいきます。
 ここで暮らして10年になりますが、行ったことのないところに行くことが多く、それだけでも楽しい仕事です。


 今日は、自分ちのお米の脱穀の日。

 ハーベスターという農機具を使って、天日干しした稲を米と藁に分ける作業です。
 ちなみに、このハーベスター、年に一度の登場!
 と、思いきや、
 初夏に大麦・小麦の脱穀・秋に米・きびの脱穀に使うので、わりと登場する農機具です。
 不用品回収の敷地にあったものを1万5千円で譲ってもらって、キャブレターの掃除で復活したという、リーズナブルでありがたいお方。

 干した稲を手渡す人。
 稲を機械に通す人。
 どんどん出てくる藁を綺麗に並べる人。
 干場を片付ける人。
 などなど、
 それぞれが役割分担して、あっという間に第一回脱穀が終わりました。

 
なかや ときのブログ-12.10.13.1

 今日のお昼はもちろん、田んぼで。
 いつもよりテンション高めです。
 いつもより豪華です。
 妙に眉毛が太かったり、ちょび髭が生えている人がいます。
 我が家では、さいきん、チャップリンが流行っているのです。


 ライスセンターに関わらせて頂いて、村内の方々の稲刈りのお手伝いが出きるのはとても光栄。

 家族で作業して、自分たちのお米を得る。これまた、実に幸せです

 毎年、同じような作業をしているけど、子どもたちは集中力や手際などなど、レベルUPを感じます。
 みんなすごいね。

 もうすぐ、新米が食べられるよお。