田植えが始まり、5日め。
 2反の田んぼ。なんで、そんなに日にちがかかるのか?というと、

 田植え機の操作が非常にへたくそなのです。

 その上、普通はびっしり生えているはずの苗マットは隙間だらけ。

 もう少し生えてこないかな?
 と、期待したり、今までと違う苗の管理をしてみたり。

 と、やっているうちに、苗が育ちすぎ。

 
 田植え機で植えても、線は曲がるわ、植わる数はすくないわ、植わらずに巻き込まれたり、切られたりだわ。

 と言う感じで、せっかくの喜びの田植えが、うまく行かないいらつき。それを指摘されるイラつきで、実に険悪な田植え風景。


 結局のところ、

 このまま機械植えを続け、ほぼ同量の補植をしていたら苗がなくなる。

 という判断やら、なんやらで、手植えに変更。

 
 今時、手植えで田んぼをやっている人は見かけませんが、やってみれば、

 「草取りよりはらく。」

 「補植だらけよりらく。」

 「なにより、気分良くできる。」

 という発見がありまして、

 まあ、がんばるか、

 と、思う日々です。


 なつめの日記のあとに書くと、まあ、こんなかんじですわ。