今年もたくさんの再会と出会いとありがとうを頂いた醤油搾りのシーズンも無事終わりましたので、すっかり醤油色に染まった搾り袋のメンテナンス。

なかやのときのブログ-12.5.1.1


大釜でぐつぐつと煮出します。
切るだけ切って使わなかった竹や、薪割りのときに出た細かい材、節だらけで堅くて割れないストーブに入らないサイズの薪など、他では使えない材でゆっくり煮出します。

水はうどんの汁のような色に変身。
袋の色は変わりませんが、目詰まりなど減少したと思います。

乾いたら、来年の搾りシーズンまで、保管。
今年もありがとう。


その間、子ども達は、工作タイム。
工作、というには少々、スケールが大きいかな?

なかやのときのブログ-12.5.1.2



なかやで一番日当たりがいい、一等地はトイレです。
このトイレは、汲み取りトイレだったのですが、汲み取ったあとのし尿の堆肥化が難しいので、バケツ式コンポストトイレを作りました。

残されたのは、一等地である、元トイレ。
何に使おうか?
と、考えていたのですが、子ども達が飼っているインコの小屋はどうだろうか?
今は、羽を切って、手のりにして飼っているけど、広い部屋があれば、飛ばすことも出きるし、いいんじゃない?

ということで、
ウンコ部屋をインコ部屋へ。という下品なキャッチフレーズの元、作業は始まりました。


なかやのときのブログ-12.5.1.3



この計画に、子ども達の目はキラキラ。
「では、作業も、基本的に子ども達でやりなよ。」
と伝えると、もっともっとキラキラ。

ぼくは、基本的にアドバイスだけして、手に負えないところだけお手伝い。

想像よりも上手に作業を進めてゆきます。
愛するインコたちとインコ部屋で遊ぶという夢に向けて、やる気満々、楽しくてしょうがない。
という感じ。