埼玉県狭山市柏原
成功体験をたくさん積んで

自信がつき音楽力も人間力もアップ!
 

中山ピアノ教室 中山恭子です。

 

 

 

コンサート会場につき、
座席について舞台を見たら、なんと!!

ピアノとチェレスタがあるではないですか!

 

 

東京交響楽団 名曲全集 第179回

2022年09月25日(日) 

@ミューザ川崎シンフォニーホール

 

<オール・吉松隆・プログラム>

吉松隆:チカプ op.14a
吉松隆:チェロ協奏曲「ケンタウルス・ユニット」op.91
吉松隆:交響曲第1番 「カムイチカプ」op.40

 

指揮;原田慶太楼

チェロ;宮田大

 

だいぶ前にテレビ番組でこの演奏会のことが紹介されていたのを見て、全曲聴いてみたい!と瞬時に(笑)チケットを購入した演奏会に行ってきました。

 

座席について舞台を見たら、なんとピアノとチェレスタがあるではないですか!

この編成といえばショスタコーヴィッチの交響曲5番!そして特別な思い出、、、そのことは前回の記事に書きましたので

今回はこの演奏会について。

 

オケ中ピアノを経験したことのある自分としては

どんなふうに使われるのだろう?と

ワクワク。

 

宮田大さんのチェロを聴くのが一番の楽しみだったのに

ピアノの使われ方が気になって仕方がない😅

 

協奏曲・交響曲ともピアノが登場したけれど、

特に交響曲ではソロのような重要な役割りも担っていて

出番も多く、

 

揺蕩うような弦楽器の音の上に

雫のようにきらめきながら

ピアノの音が滴り落ちるようで...

とても美しく印象的でした。

 

管・弦楽器のように音を伸ばすことはできないけれど、

 

ピアノは音が減衰していくからこそ、

その儚さに美しさがある!

 

とあらためてピアノの魅力を感じた演奏会でした。

 

 

生演奏を肌で、五感で感じるのはやはり

違いますね!!