｢実際にこんなもん頭の上にあったら邪魔｣
それでは、ここ10年連続で年末年始に大風邪を引いてきた私が、経験則から叩き出した治し方を解説します。
みなさんも大風邪引いたらやってみてね。
まず、東北に旅行する衣類を準備します。
パンツまで並べます。
手袋も。
次に、46度以上のお湯を浴槽にためます。
その間、レッドブルとポカリスエットを出来るだけ購入して来ます。
近場に薬局があれば、ビタミン剤とルルアタックIBエースも購入しましょう。
買い物は全裸では行かないで下さい。
ちょっと小走りで、フラつくぐらいだと後々良いです。
お湯がたまったら、
ドリンクを持って、
ダイブします。
寒くても暑くても関係ありません。
肩までいっちゃってください。
入浴中、ポカリスエットを出来るだけと、欲した場合のみレッドブルを。
20分ぐらいして、ちょうど視界と頭がボヤけ、運動してないのに変な息切れがしてきたところで、湯船から出てタオルで良く拭きます。
拭き終わるかその前かぐらいの速度で、靴下から手袋まで全てを身にまといます。
この間、ずっと息切れしていますが気にせず進めて大丈夫です。
髪が濡れてしまっていたら、
腕が上がる限りドライヤーで乾かして下さい。
でも多分上がらないので濡らさない方が良いです。
ここで倒れてはいけません。
悪化します。
なんとか耐え、
あればビタミン剤とルルアタックIBエースを欲する分胃に叩き込み、
東北旅行の格好のままベッドへ。
冬は毛布が常備してあるかと思いますが、夏でも毛布出すと良いです。
あとは、うなされながら寝っ転がるだけです。
尿意、汗の不快感、頭痛、全て無視して下さい。
どうしても気になる方は、ドラえもんを流し観て下さい。
作品は、雲の王国以外がオススメです。
雲の王国だと本当に面白くて流し観れないので。
ドラえもん映画で言うところの、ラストの日常に戻るシーンあたりには、あら不思議。
身体が限界を超え、眠りにつきます。
恐らくこの睡眠では2時間程で目覚めてしまいます。
でもどうでしょう。
まるでドラえもんの秘密道具かのように、
頭はスッキリ、身体はグッタリ。
身体は気にしないで下さい。頑張っている証拠です。
なので、男性諸君はアレは我慢して下さい。
どうしてもアレなら自己責任でどうぞ。
風邪の菌たちは、大概熱に弱いものです。
なので、下熱系の薬を飲んでヌメヌメと過ごすよりも、こうして身体と心臓に負担をかけて菌を抹殺しましょう。
ちなみに早い段階の方が良いです。
ちゃんと風邪になってからだと、今回の私のように寝込み年越しになるので。
ご飯は無理にとは言いませんが、出来るだけ食べましょう。
私はそもそもお粥が好きなのでお粥を食べたりしますが、消化うんぬんの前に欲する物を食べた方が良いです。
どうせ普段の半分も食べられないので。
ノロウィルスや、胃腸炎系の時は、食べないで下さい。
私はこれで、当時の彼女が正月に用意してくれたバースデーケーキをオールリバースしたことがあります。
さて、皆さんお気付きでしょうか？
『どなたか予防法知りません？』流行る可能性あるよ！
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