twitter以前とtwitter以後、ブログはどう変わるべきか。 | Naka_YamaN Screams Louder (ナカヤマン。のブログ)

twitter以前とtwitter以後、ブログはどう変わるべきか。

「オレはオマエらの為に髪立ててんじゃねえ!」
ユニコーン初期の奥田民生が、こう叫んだ時にはシビれたものです。


ならば、ボクはこう叫ぼう。
「おい!オレはなんで、ブログでちょこちょこ改行してるんだっけ?」
ああ、しまった。これじゃあ、ただの疑問文じゃないか。


最近、ブログを書くたびに違和感を感じていました。「なんかしっくりこないな。」と。
書いてからの手直しもしばしば。
元々、納得いくまで手直ししないとイライラしちゃうタイプなのです。


あらまあ、完璧主義者。
しかし、ボクの中での完璧が、世間一般では、さほど完璧でもないというのが困ったところですね。


しかし、その違和感も友人のS森さんのブログを見て納得。
「そうだ。twitterだ。」


twitterを使い出して、ブログの用途が少し変化したことは、以前ブログでも記したと思います。
S森さんも似た様な事を書かれていました。しかも、うまいこと。←くやしい


引用、転載、つぶやき(これ主役)はtwitter。
140文字では収まらない、日記、備忘録などはblog。
多くの人が経ている変化の過程ですが、もちろんボクもこの例に盛れません。いや漏れません。


そうするとどうなるか。


まずはblogの更新頻度は落ちる。
まあ、twitterと振り分けるのだから当たり前です。
それから、ボクだけなのか、blogの文章が長くなりました。
twitterを使えば使うほど、その傾向は強くなっている様に思えます。
まあ、元々の文章が少なすぎたという話は、机の横のゴミ箱に捨てておきます。←お願い捨てて


考えれば、それはそうで、「長く書きたいものはblogに。」という意識が生まれたわけだから、
ある程度、長い文章になるのは当たり前の気がします。
そうすると、短文、改行。短文、改行。改行、開業、開業。的な表記スタイルが合わないわけです。
これは困った。4年もこれで書いているのに。


元々、今までのスタイルは、ボクの師匠である方が考えられたスタイルでした。
まんまです。可哀想なくらいまんまです。
聞いたところによると、携帯の画面で見ても違和感がないようにと、
短い文章に改行を重ねるスタイルにされたそうです。すごい。ロジカルや。
御本人からも「オレの影響うけまくりだな。」なんてMMSを頂いたりしたのも、いい思い出です。


しかしです。この手法。長い文章を書くと、えらい下の方まで伸びるわけです。
特に、読み易いようにと、三行改行にしているものだから、エライこっちゃ、エライこっちゃです。


一時は、文章が伸びればページビューもあがるしな、なんて軽く考えていたのですが、
今となっては、PV数なんてどーでも良ければ、アメブロの集計を全く信用していないわけで。
これ何の為にやってんだ?という感じが違和感に繋がっていたのかもしれません。


ということで、新しいスタイルに挑戦。
こんなに横長のブログ書くのはじめてやー。


どうでしょう?繋げすぎて読みづらいですか?
今回は、書いている最中にも、どんどん改行してしまっては修正してました。
もはやクセですね。短い文章しか書けなくなっている!


慣れないもので、この書き方も書くのに相当時間を食っています。想定外です。
しばらくは試行錯誤しながら新スタイルを確立しますので、御意見あれば是非!