セッション1 自分と繋がる、セッション2 他者と繋がる と続いてきましたが、セッション3は 場とつながる ということになります。

 はじめに

For me だけの成功を目指さない
For me の次に For You をみたす、さらには For All という考え方
For All はすべてと繋がるということ、Allとは、場=空間、チーム、家族、会社、組織、国、地球 と 時間軸=現在、過去、未来、心と体等、
全てという意味を込めて、Allとした。
今この瞬間にすぐ活用できて、今この瞬間に幸せを感じられるようにして頂きたいと思っています。

ホリシニック=ホリスティック+シナジー
自分と繋がること、他者と繋がることによる相乗効果。
心と体の両面からのアプローチ
そして、時空を超える、過去のリソースをどう生かすのか、未来をどのように描くのか?
それを今、どのように生かすかのか?

 


最強の勇者になる方法:神話の法則 
 ヒーローズ・ジャーニー
米国の神話学者であるジョセフ・キャンベル氏が提唱したあらゆる神話を分析すると一定の法則があると理論
ヒーローは12のパターンにしたがって成長していく。
私はこの理論を自分やクライアントの人生に当てはめる。

第一幕 出立、離別
1.日常の世界 
2.冒険へのいざない
3.冒険への拒絶
4.賢者との出会い
5.第一関門突破

自分にはどんな冒険へのいざないがあるのか考える。
だれしも必ず冒険へのいざないがある。
それは恐怖を伴うものであるばあいがある。


第二幕 試練、通過儀礼
6.試練、仲間、敵対者
7.もっとも危険な場所への接近
8.最大の試練
9.報酬

必ず、仲間だけでなく敵対者が主人公を鍛えるために役割をもって現れる。


第三幕
10.帰路
11.復活
12.宝をもって期間

復活というものは失ったと思ったものが復活する。

神話というのは人類の潜在意識に刻まれている。
なので神話の法則をイメージに当てはめると行動がしやすくなる。
われわれの日常生活にこのパターンが組み込まれている。
この冒険は、長いものかもしれないけど、3日で終わる冒険であることもある。
今、自分がどんな冒険に出ていて、どんな敵が現れていて、どんな宝をもって帰ろうとしているのか?日常生活で考えるといい。