明石の天明治療院の天野朝子医院長より教えていただいた行事です。

罪あらば教え賜えよ人の世を
自然の恵み我は受けつつ

自然の摂理を人間同士の道に間違いがあるならば、自分はこの「紫陽花」を通じて感じつつ直していきます・・・という心境で実行してください
と、手書きで添えられていました。


この行事は日本伝統行事として受け継がれてきた行事で、紫陽花の咲く頃、日本では南東から北西にかけて良い気が流れる。この良い気の周波数と日本が原産地のあじさいの周波数が同じで、家屋の南東に紫陽花を吊るし、少しでも良い気を強くして取り入れようとしたのが習慣になったよううです。

 日時  6月24日 又は 25日
 方法  
家の中の南東の角、もしくはそこに近いところの天井付近に紫陽花3本を赤いリボンで結び、枝の端の方に紫色のリボンをつけて、花を下に吊るします。
(6月24日・25日より前に行う場合は3本のうち1本だけ花を上にします。)

紫陽花を南東に掛けると、宇宙線が入ってきて健康にも多少関係しますが、主に運命やよくなる働きがあります。
そして、徐々にお金が入る条件が備わってきます。

急いで、お金が必要な時は南東の角から北東よりに1.8Mくらい離してかけると(無理な時はその場の状況に応じて離してください)宇宙線との繋がりが切れないでお金が入ってきます。
また、これはすぐには無理だなと思われるとき、その無理を通したいとき、北西に吊るすとお金が入ってきます。但しこの場合は宇宙との繋がりがないので、その年しか効果がありませんし、先々どうなるかわかりません。
どちらの場合も目的が叶ったら直ぐに紫陽花を南東に戻してください。

毎年している方は、前のものと一緒に吊るしますが、掛けられないときは前のものを取り外して、夕方に「ありがとうございました」とお礼を言いながら、両手でおし頂いてごみ箱にそっと捨てると、古い紫陽花のエネルギーが新しい紫陽花に再生されます。

紫陽花を三本するのは

1本=自分の為
2本=他人の為
3本=自分の努力や能力に相応しい思いにもっていく為

花の色
ピンク・赤系統=お金が入りやすい
紫=健康面
青色系統=運命的に作用する

赤いリボンをつけると、横行結腸の上下に同時に意識がいき、その場所の神経を等々に働かせます。
そして十二指腸から下の血行が良くなり、金銭的な頭の働きも良く なってきます。
油っこいものや過食やイライラを少なくすると更に良い結果が出ます。
平和によって得た金銭は良いが、争いのによって得た金銭は良くないので、平和になるための祈りを込めて紫色のリボンもしてください。

紫陽花の下には、二合瓶もしくは五合瓶のお酒を蓋をしたまま供えてください。
そして、思わぬお金が入ってきた時はお酒を供え直してください。
お酒を添える期間は3~6カ月ですが、その後、手の平に取って、その後、掌に取って、右手中指でそのお酒を頸椎1番にたてよこに塗ると右脳左脳が揃いやすい。
また、額の髪の生え際に横につけると、感謝の心が大きくなり、良いことを次に呼ぶ心構えとなります。
時々、紫陽花の枝先から花へ視線を下げて、大きく息を整えたり、笑顔ができると(出来ないときは作る)柔軟性が出てきます。
そして、そのときひとりでに顔が上がったら、何かいいことがあります。

 









ご参考 相生若狭野天満神社
http://ajisai-jinja.com/main.htm