卓球におけるサーブの話 | こあら 元気のブログ

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先日、少しだけ遠出して、茨城県の試合に参加しました。

🐨のカテゴリーには、3リーグありました。NPOの試合なのに、けっこう試合数があります。

同じリーグには、全日本クラブチームin岐阜に参加された選手がおられて、楽しめそうです。

 

今回の話題は、その選手との対戦感想ではなく、別のB選手とC選手の試合での出来事。

私が主審で、ゲームをスタートさせました。

B選手のサーブが,ものすごく後ろに飛ばしてます。その角度30度くらい。

スタンドで、教え子さんらしい娘さんたちが、応援してました。

 

「取れないほどのサーブ」ではないし、「ぶっつけ」でもありませんけど。

一時停止もないことから,対戦するC選手も、タイミングがあわせられない。

 

目に余るので、ラリーをストップして、

 

🐨「トスを真上に近い角度にあげて下さい。目安は80度くらいです。」

 

B選手「わかりました。」

 

そして、変わらない斜めトスサーブをやりました。

🐨「フォルトビックリマーク

 

B選手「...」

 

次のサーブからは、ちゃんと直してくれました。

 

🐨【やろうと思えば、出来るではありませんか。ルールは守ってこそ、スポーツでしょ。】

 

試合が終わって、B選手が所属するチームらしき女の子が、近くのコートで試合してました。

そうしたら、B選手と同じサーブ。「前から後ろへ、30度位の角度で、トスを飛ばしいるでは、ありませんか。」

指導者が、違反サーブをやっていたら、教え子もそのサーブをやります。

猛省をしていただきたいものです。

この出来事には、余談があります。

対戦相手のC選手が、「B選手のサーブは、上がっていると思うけど。」

🐨「斜めトスを指摘しました。上がっているOr上がってない指摘ではありません。」

C選手「あなたは関係ないでしょ。」

🐨「関係ない事は無いです。私は、あなたたちの試合における、主審です。」

C選手「ブツブツ...。」と小さな声で呟いてました。

 

オリンピックの某主審が「待て!を宣言して、その後も絞め技をかけさせていた。」

ような、判定では、試合をコントロール出来ていない。と言われてもしょうが無いです。

ほとんどの場合、主審の判定は、覆えらないです、がその女性主審は、

次戦から主審を外されるでしょう。

その後の試合では、やたら、ビデオ判定が多くなりました。

 

主審の判断って、とても大切です。

 

世界大会inイタリアでも、

主審がフォルトをとらない事をいいことに、「ぶっつけ」「斜めトス」「ビハインド」ずっと続ける

選手が多くいたそうです。

一発フォルトをとると、「次回からちゃんとしたサーブを出すそうです、」

特に隣国の選手に多いそうです。「指摘されなければ,違反サーブでは無い。」

それが、普通の民度の国ですから。

 

日本市民アスリートの皆様。

🐨「ルールを守ってプレーしましょうね。」