実母の初盆 | 認知症の義母と暮らしてました

認知症の義母と暮らしてました

今年、85歳になる義母は認知症です。昨年からうちに引き取り同居しています。義実家の片付けもあります。
ようやく特養に入り義実家ももう少しです

皆様、いつも沢山のいいねと
ありがたきコメントを
ありがとうございます!






今日は亡き実母の話
思いのまま書いてます
読みづらいですすみません






やっぱりというかなんというか
実母の連れ合いからはなんの連絡も
ありません
実母が亡くなって
実母の連れ合いとは
全くの赤の他人となった今
そして、ふうこも大人げないので
自分からは連絡する気はない、、、







すると、大人げのある優しい我が弟が
電話をしてくれるという
よろしくお願い
まあ、あちらの答えはわかっちゃいるが
弟が電話するのだから
もしかしたら体裁だけでもと言い出すかな
弟が電話するのだからというのは
私では相手にされないということ
相手が女というだけで偉そうに言ってもいい
女は男の言うこと聞いといたらええ
女の言うことは聞かんでええ
というそんな輩だから


弟には相手が言ったことを
逐一報告するようにと念を押した







この私と兄弟とは思えぬ心優しい弟は
GWにもお線香をあげにいった
その時にあちらさんが
仏壇も始末したいとのたまったそうな、、、
確かにうちの母と一緒になってから
新しくした仏壇で母が選んだらしい
が、一応今までも
あちらさんの両親と先妻さんの
お位牌が祀ってありますけど、、、







母のお金なんて全然興味ないけど
もし仮に母の名義の通帳があれば
それを出すのに
必ず子供たちの判子がいるはず
そんな素振りも見せないと言うことは
母が亡くなるよりもっと前に
全てを下ろしてあるんだろう
そう確信することがあった
湯灌の後に持たせる数珠をさがすために
入院した時に持っていた母のバッグの中を
探すも見当たらず
何気に母の財布を開けたらびっくり
レシートしか入ってなかった
息を引き取った翌日だというのに
1円玉の1枚も入ってなかった
そんなことするくらいだから
通帳の方もぬかりはないだろう
嫌いを通り越して気持ち悪い
この男、どこまで腐ってるのか
母のあるはずの綺麗な数珠も出てこず
この男が取り出した数珠は
ふさが半分ちぎれたようなもの、、、
それを母の手に、、、







赤の他人とはいえ
一応、お父さんと呼んでいたことに
吐き気がして気持ち悪くて虫酸が走り
倒れそうだった








なんだかこんな人相手に
イライラしたり腹を立てるのさえも
アホらしいけど







お母さん
今度、女に生まれ変わったら
もうちょいと
男をみる目を持った方がええよ
ほんで生むのは男の子にしとき
私はあなたにきついことばっかり言ってた
親不孝ものやからね







あなたはあちらの三人の子供ばかりに
手をかけていたけれど
ほったらかしのあなたの生んだ二人の子供は
それぞれに家も建てて
しっかりと地に足のついた生活をしています
私は遅い子育て最中だけど
弟は3人の子を大学を出させて
それぞれに就職もして
立派な社会人としてがんばってます
どこに出ても恥ずかしくはありません



それがあなたへの最大の供養です
百日も初盆ももしかして一周忌も
ないかもしれないけど
私達兄弟が
心から成仏を願って
心から手を合わせ
そして立派に生きている
それが一番の供養だよね
そう信じています





そうじゃないとやってられない
生きてるときに幸せだったならそれでいい
死んだあとなんてなんの関係もない
そうは思ってもやっぱりやってられない
母をバカにするということは
私達もバカにされてるということだから
バカにバカにされたって
相手にする気はないけどね
でも、やってられない
私の心の奥に怒りの火が静かに燃えている
死ぬまで消えないかもしれない
私は成仏しそうにないな、、、






嫁としても娘としても
お盆なんていらないねー
ブロ友さんに激しく同感です!






ふうこのひとりごと
読んでくださりありがとうございます