このところ、Well-being(ウェル ビーイング)という言葉をあちらこちらで見かけますね。
Well-beingの定義は、まだ曖昧な感じではありますが、概ねその定義は
「心身、そして社会的な健康を意味する。瞬間的な幸せを表す“Happiness”とは異なり、“持続的な幸せ”を意味するのがWell-being」
となっています。
つまり「幸せ」と思えることが続いている状態のことを表す言葉と思って良いでしょう。
私は仕事柄、数万人の人と対峙してきました。
見るからに「幸せ」な人。
いつも暗い表情な人。
いつもニコニコしている人。
苦虫を潰した様な表情の人。
自分の信念で行動する人。
人の様子を伺う人。
いろんな人がいます。
そこには、いろんな気持ちがあり。
いろんな状況があります。
私自身もいろんな経験をしてきました。
世界のトップクラスのアーティストとの仕事での成功。
うまく行くと思ったプロジェクトのまさかの大失敗。
などなど、、、
そんな中で、私がプロデューサー、またメンタルコーチとしての立場で分かった「幸せ」な人の一つのタイプは
「”正しい夢”を持ってそれに向かっている人」です。
つまり、これが「幸せ」になる、一つのパターンということです。
つまり、Well-beingな人のパターンということにもなります。
しかし、この「正しい夢」を持つことはなかなか難しいことです。
今、大谷選手が話題になっていますが、例えば日本のとある女性が「私も大谷選手のようになりたい!」そんな夢を持ったとします。
女性でアメリカの大リーグの選手になって、大谷選手のような記録を残すことは「夢もまた夢」と言われるかもしれません。
ただ、少し視点を変えて、女性でも十分に世界で活躍できる様なジャンルを考えていけば、世界で「大谷選手」の様な存在になることは可能です。
例えばスポーツで言えば
バレーボール
テニス
フィギュア スケート
などなど
別にスポーツでなくても良いかもしれません。
どんな状況でも「夢」を持ったとき、その「夢」が叶う可能性は、必ずしも0%では無いと思います。
しかし、少し視点を変えたり、切り口を変えれば、その可能性は何倍、何十倍、何百倍と上がるのです。
つまり「幸せ」になる。
Well-beingな人生を送る。
これには考え方、つまり思考が大きく影響します。
ここでは、皆さんが「幸せ」になり
Well-beingな人生を送るためのヒントになる様なお話をさせて頂ければと思っています。