3.11震災から13年

何気なくテレビをつけたら

NHKのDear日本がはじまりました。



その中で、お子さんがふたり

女の子な姉妹がでてくるのですが、

お母さんが震災で亡くなって、

3年後、今日は妹の◯◯ちゃんが

届くのを楽しみにしているものがあります。

とナレーションがはじまり、

小学3年生の女の子が楽しみにしてるのって

なんだろうな?と思ったら

亡くなったお母さんからの手紙で、


もうそれで涙が溢れて、

妹さんがランドセルを購入したときの

企業の企画で、3年生になった未来のお子さんに

手紙が届くものがあったそうです。


もちろんその時はまさか震災がくるとも、

自分が3年後、亡くなっているなんて

考えもしないと思って

お母さんは、手紙を書いたと思うのですが、

いちばん、号泣してしまったのは、


お姉ちゃん宛てにも、二通手紙が

入っていたんです。

お姉ちゃんにも手紙を書いていた

お母さんが素晴らしいし、

この企画を考えた企業さんも

粋だし、

とにかく、自分宛ての手紙があった

お姉ちゃんの気持ちがね、

すごくすごく救われた感じで、


お母さんが生きていた時に、

妹さんがいて、我慢してきた寂しさとか、

お母さんが亡くなってからの

寂しさや悲しみが

無くなるわけじゃないけど

お母さんの優しさが染み渡るかんじで、


もう、朝から涙腺崩壊です。





その中で、お父さんが

子育ては楽しい!と話していて、

私も子育てをまたまたさらに

楽しみたいなってあらためて思いました。