口の左側の上がらない麻痺の件で、杏林大学病院から紹介状を貰い、いろいろ合って行けなくて、約3ヶ月経ちました。東大病院に行ってきました!

東大病院に初診予約の電話をしましたが、紹介状は3ヶ月過ぎると初診と同じ金額約8000円かかるということで、わずかに過ぎていたのですごい残念でした。予約段階では一日過ぎてた笑

実際に病院に行くと紹介状の期限は先生の判断になりますと言われて、結局紹介状は有効とされて初診料はかからなかったので感謝ですウインクお金なかったし
もし、皆さんが紹介状を貰っていたらすぐに行きましょうね。

東大の先生に見てもらったところ結果的に、杏林大学の先生と同じという事でした。
先生「筋肉移植はリスクが高く、良くなる可能性も低い。今の医学ではやらないほうがいい。」

3つの病院のまとめ
国立国際医療研究センター
脚の筋肉を移植したら行けますよ。まぁ、リスクあるし、治るかは保証出来ませんけど。やりたいならやることは可能です。定期的に引っ張り直したりする必要はあります。

杏林大学
今の医療技術だと無理かな。そこまで重度じゃないから気にしないで大丈夫。

東大
動く可能性はあるけど、筋肉移植までして顔傷だらけにする必要はないと思います。思うように動かない可能性もありますし。顔面麻痺の症例数に関しては杏林大学が一番で二番目がうちだけど、杏林大学の見解と同じで、今の医療技術だと厳しいかと。

という内容でした。
杏林大学病院は症例数は日本一なので、杏林大学病院に相談して駄目なら諦めるべきかと思います。東大病院の先生派ちゃんと話を聞いてくれて諭してくれたので良かったです。
国立国際センターの先生は、治るという希望を与えてくれたので、当時は物凄い人生の活力となりました。
しかし、最近はそこまで治さなくてもいいかなぁと思うようになってきましたので、今回の診察を聞いて納得して治すのは辞めることにしました。

始めは国立国際センターで治療しよう!って決めたのですが、いろんな先生に聞いてみた方が良いと言われて、確かに大掛かりな手術になるならと考え直して、他の病院に聞いてみました。出来ると言われたのとできないと言われたのが一対一になったので、迷って、第三の病院に聞いて票数が1:2でできない(しない方がいい)と言われたので辞めることにしました。

結果的には、杏林大学病院で受けた目の開く筋肉を弱める手術(眼瞼挙筋延長術)をして、目の開きの左右バランスが少なくなり、目の違和感も減りました。
また、麻痺になってから一番機能上困っていた、涙道が詰まって、涙が溜まる症状も改善したので大満足でした。

今回で顔面神経麻痺についての記事は完結とさせて頂きます。
見てくれた方、ありがとうございました。