こんにちは中靏です

 

今回は自分自身で干合するという事について書いていこうと思います。

私の命式は

日柱:乙丑

月柱:庚午

年柱:甲戌  です

 

月柱に庚を持っている為に乙→辛に自分自身で干合するんですが

干合を持っている人は考え方に裏表があり、一貫性はなく、柔軟性があると言われています。

 

考え方に一貫性がない、と言われると優柔不断な面は確かにあるな〜と軽く流していたんですが

最近では乙の精神の上に辛が乗っかっていると言った感覚に近いなと思いました。

基本的に乙丑の考え方をしているのですが、小さく辛が考えの端にいて、辛の精神に掠める発言を相手にされると口から飛び出そうになり、それを乙が一生懸命押さえ込み、家に持ち帰って爆発する。

そんな感じだなと気づきました。

 

昔は辛の自分が苦手だったのですが、最近ではこれも自分だなと受け入れる事ができるようになってきたと思います。

それもこれも、配偶者がこれ幸いに庚だった事もあり、自己認識ができるきっかけをくれたからだと思います。

 

自分がこの二面生に苦しめられるのは大体干合する庚の日・月・年です。

辛の人はプライドが高く自尊心が高いために、上から目線の発言をしがちです。

乙は集団を好みますが辛は個人を重んじるので、脳内でバチバチしては溜め込んで、天剋池冲の日やはっきりと辛になる時に縁切り祭りの始まりです。

そして何もなくなって、また乙で友達探しを始めるという感じで、なので私は友達という友達がいませんし、それに少し劣等感を感じていました。

 

でも配偶者が庚で付き合って最初こそ不安定で、いっぱい喧嘩もしましたがね、だって元々自分で干合して苦手だった辛の考えが庚といると元気に顔を出しますからね?うわー!隅に引っ込んでろプライドお化け!って感じで脳内スマブラでしたが、乙の自分も辛も私だから大丈夫だと配偶者が受け入れ認めてくれたので、自己肯定感が上がり、しっかりと見つめ直すことができましたね。

もし、自分自身で干合してもう一つの反する考えに苦しんでいる方は恋人に干合相手を選んで見るといいかもしれませんね、苦しみが和らぎます。

まあそれで受け入れてくれる相手に簡単に出会えたら苦労しないんですよね、私は幸運でした。

 

最近では辛→癸になる知り合いに出会いましたが、気の流れの相性がいいのか脳内は問題なさそうでした、よかったね。

 

今日はこの辺で

 

中靏