こんにちは中靏です
本日は戌亥天中殺からみる戌亥天中殺について書こうと思います
さて、同じ天中殺の人とは考え方や捉え方が一緒で気が合いやすいという書き方をされていますが、実際どうなのか、というのが今回の記事に内容なのですが…
同じ戌亥天中殺同士、神仏信仰、霊感、感受性、スピリチュアルなど共通して会話できるのか、理解してもらえるのか。
結果を言いますと、五分五分です。
戌亥天中殺の人は現実性を司っておらず、見ている世界が違い、精神性を司っており、社会からのはみ出しもの、というのが大体わかってきた人生詰みな天中殺です。
人間というのは大体気の合う人同志がまとまって生活するものなのですが、残念ながら戌亥は戌亥とは尊重はできても理解する事ができないというのが現状かなと思いました。
例えば、霊感にも人それぞれで、見えている人がいたとします、お互い見えていて嬉しいとなるまでは一緒なのですが、そこからがびっくり、見えている物が違うのです。
同じものでも「私はこれは犬に見える」「私はこれは猫に見えるのだけど」と食い違いが発生するのです。
「見える」状況までは一緒だけど、それの細かさは人それぞれというのが戌亥天中殺同士の相性だという事がわかりました、同じ天中殺なのに見えている感じているものが違うのはこれいかに…そこのずれが大きければ大きいほど戌亥天中殺同士の亀裂は凄まじいです、あとは干支相性や日干相性にもよるでしょうが、目に見えない感情論の方がわかりずらく、伝えずらく、格差を埋めるのはかなりの時間と労力を費やす大変な作業です。
というか、霊的な物を絵で描いて説明するなど言語道断です、共通認識を増やすと信仰が生まれます、やらないでください。
そこで理解するのは、一生同じ物を見ることは叶わないのだなと、思いました。
社会のはみ出しもの、というのは言い得て妙で、同じ天中殺同士でも不満が出るなら一緒の物が楽しめないというのが結論です。
でも尊重と理解はできる、それはどの人間にも言える事ですが、歩み寄る姿勢が大事ですね。
戌亥天中殺の反対に属している辰巳天中殺の人の話は分かりやすく伝わりやすいので、人からの援助が受けられるのは正直羨ましいです、私もその才能欲しいですが、限界があるので、理解できるまで何度でも聞き直してくれる人に翻訳してもらいながら生活しています。
人間は人に助けられながら生きていくしかないので、社会のはみ出しものだからと人生諦めず、相性のいい人間だとわかるのなら自我を押し通さず、尊重して生きていきたい物です…
戌亥天中殺の友達欲しいという夢を胸に抱き、これからも生きていこうと思います。
ではでは
中靏