こんにちは中靏です。
今回は前回言っていた
天中殺についての話をしたいと思います。
私の天中殺は算命学では戌亥天中殺です。
いろんな記事や本では家系からのはみ出し運だの、現実味がないだの
地に足がついてないだのと悪口を言われ、さらには現実的な援助に恵まれない。
と人生詰んでるじゃん、と言う事まで書いてありました。
じゃぁ誰から援助がもらえるのか
精神的な存在、スピリチュアルな存在とも書いてありました。
これには納得するものがあり、長くなりますが過去の話を一つ…
幼少期の私は皆が見えないものが感じられ、たまに聞こえたまに見えていました。
でもその事を誰かに話すと、面白がりはされましたが、信じてはもらえませんでした。
それこそ奇妙な者を見るような目を向けられ、腫れもの扱いです。
周りからこんな扱いされるくらいなら、見えない方がいいな〜と思っていました。
結局誰にも話せず、むしろスピなんて、人に嫌われる発言されるくらいなら触らない方がいい、とまで思っていました。
それでも自分に起こる不思議体験は、命式が戌亥天中殺を持っている以上、寄ってきました(命式に害と刑があるからかな)
自分の体験を誰にも話せないし証明ができない、と言う孤独感からもあったと思います。
一度何かに取り憑かれ、中学時代の記憶がゴッソリないのです。
あるのはオタク活動を始めたのがその時期くらいだと言う事と部活が吹奏楽くらい
記憶がないのがわかったのは保育園からの幼馴染と連絡をとる機会があり、思い出話になった時です。
その子の話に出てくる私がしたであろう体験が全く身に覚えがなかったのです。
算命学では丁度年運に天極が回っていたので、それもあるでしょうが…。
流石に、部活の合宿まで忘れるか?と言う事です。
私はその幼馴染が大嫌いなのですが、その幼馴染は私の事を命の恩人くらいには大好きだったみたいでそれも奇妙でした。
話を聞いていると私が知らない私は、その子と中学時代の厨二病を謳歌し、部活の合宿にも行き、悩みを聞き慰め、笑い合っていたそうで…話を聞いてる私は、他人の話を聞いている気分でした。
その幼馴染に映る私は思春期特有の二重人格系厨二病くらいに見えてみたいで、人の黒歴史を首を打ち取ったように話ていたのですが、確かに同窓会などで話せば黒歴史恥ずかし〜!となるノリの場面だと思います。
ですが私は終始思い出せず、恥ずかしくもなれず…ただこの幼馴染が喋ってる人間の情報を聞き出すのに専念し、そこで部活の合宿の記憶もなく…と諸々発覚したのですが、一つ思い当たるものがありました。
その時期くらいに精神的にまいっていたら、落ち着くからと実家の近くにある壊れて空っぽの祠に挨拶をしていた事です。
今思えば、馬鹿野郎…と思います。
算命学や占いをやっている知人もおらず、スピを忌避していたのでなるようになってしまったのだと思います。
ところどころ思い出せる記憶は、山にいつの間に入っていたり、1人で川に行ったり、広間の仏壇の掛け軸の前で気絶するように眠っていたり、ご近所のお寺御堂に入り、仏様の前でぼーっとしていたり…
漫画買いあさっていたり、幼馴染と全く関係ない事ばかり印象的に覚えてました。
幼馴染の事を思い出そうとすると、嫌いになるような部分ばかり思い出していたので、私に取り憑いていたその祠の物は美味しい部分だけ啜ったのでしょうね(怒
高校に入ってからは、意識喪失はなかったので、取り憑かれたのは天極の影響もあると思います。
あと本当に命式内に「害」を持ってるからだろうな〜と思っております。
話を戻しますが、幼少期から精神的に疲労したら御堂に行ったり、神社に行ったり、祠に近づいたりと、現実的なものよりそちらに癒しされやすい自覚は過去話にも書きましたが、かなりあります。
ですが、私の幼少期のように周りから理解を得られないとか、変な子扱いされたくなくて、忌避してあえて遠ざける戌亥天冲殺もいると思います。
なので身近に戌亥天冲殺がいて困っている人がいる場合は占い関係なく、正式で邪念がないような格式ある神社を紹介してあげる事をお勧めします。私は最近そうしてますね、同じ天中殺でも、スピに全く興味ない子いるのでね。
過去の私みたいに、なんとなく癒されたいでフラフラ近づいた場所が廃れた祠とかダムとか、山奥とか笑えませんからね(算命学に出会うまでに全部やったアホです)。
そんなアホ過去があるせいなのかわかりませんが(命式内に刑も害もあるから本当に生きづらい)癌になって天の声に従って年運の天中殺に転生しかけましたが(寛解してます)。
運良く、現実世界にいてほしいと言う配偶者が現れて、どう対策して生きていこうかと思っている所に占いに出会い、パワーストーンにも出会い、占いを忌避していた私とはさよならして、体質を受け入れ、感覚を養う為に頑張っております。
結構長くなりましたが、戌亥天中殺だった事でいい事がありました。
体質を受け入れて感覚を養い始めてから、神社に行って神様を感じられるようになった事ですかね。
悪魔も感じられるようになりましたが…。
この世は本当に地獄ですな。この辺はまた長くなるので、また次回にでも。
その時に魂の業の話もできるかもしれませんね。
ではこの記事はこの辺で
中靏