田尻の創業祭、思い出す去年の悪夢。
釣り堀ボウズ、気候や条件で無いことではないが創業祭でボウズなんて悪夢以外何者でもない。あれから一年、半日でもボウズはない。
今年も条件は悪く、前日は200匹の放流も1割しか釣れない状況。普通だといかない状況。だが、行く!なぜ行く?リベンジなしでは、終われないから!
条件のいいときを選んで行くのも上級者のひとつだが、男気だけで行くのも上達の一つ。
鯛を狙うのは久々だが、1日コース田尻も久々、なので餌はフル装備。しらさ、イソメ、モロコ(小)をTぽーとで購入。最近しらさ大が買えるようになった。入場の時間を間違え遅刻(笑)。まぁ予約も最後だし15人だし開始前なのでいいや。創業祭で六割の入りとは厳しさを表してる。去年のボウズはキャンセル待ちで入ったのですが(-_-;)
案の定、角はすべて押さえられている。ふと、2年前の創業祭を思いだし、南側真ん中よりちょい西寄りに席を取る。棚を底に合わせ、真鯛スペシャルAで責める。やはり、モーニングはないかな、と思った瞬間に浮きがスポッと沈む。きたっ!朝イチ釣れる優越感!30センチないくらいの鯛ゲット!
もしかして今日は行ける日?と思ったらそこから沈黙の時間。ただ、ウキには微かなあたりなはある。合わすと素針、待つと餌を取られる。こんなときは即合わせ!と思うもおとなりさんに絡め大迷惑、おとなりさんは今日が初の釣り堀で釣りもほぼしない人。ウキがたたないと言うので見ると糸を出してないだけ(笑)。人に教えを説くほどの腕ではないがさすがに指導、棚も底から一メートルくらいにセット。すると、びっくり、なんと、生け簀2番目の鯛をつり上げる。なんとこの方、厳しい中で5~6匹は釣り上げてました。私も釣り上げたところで一匹ゲット!
そこから釣れない。放流までに生け簀で4匹しかあがらないという異常時鯛(-_-;)
放流も1人に4匹~5匹は入れたと思う。生け簀には250を超える鯛、どこに行ったのだろう。最近、筏竿で軽く投げてそこから竿下に餌が半円を描くように落としてくる。この釣方は、広い範囲で魚が探れる。すると、だいぶ早い段階で穂先に辺りを感じる。棚が浅いのだ。濁りがあり魚が見えないが2ヒロ3メートルより上にいるようだ。カウンター付きリールを手に入れてきっちり3メートルで足らすと穂先が沈む!合わすと乗る!3連チャンで鯛ゲット!
まわりも私めがけて投げるも釣れない。なぜなら、釣れる棚の3メートル下の底を合わせてるから。優越感で黙っとこうと思ったスタッフに驚かれおだてられ自白(笑)。スタッフの指導でまわりも釣るがボウズ逃れくらいにしかならない。私も負けじと数を増やしたいが当たるし乗るのだかあがらない。通算5ばらしは記録じゃないか?釣れない状況は脱したがあげるには厳しい状況。足元が反応悪いので真ん中に戻す、棚は2ヒロ、餌はモロコ、むちゃくちゃ反応があるがノルのは半分そのうち半分はばれる。それでも2ゲット!モロコをかみしだくのか合わせ損ねた後のモロコはぼろぼろになってました。効率が悪いので筏竿に戻す。餌はしらさがよかった。真ん中に投げてテンションをかけたまま落とす、筏竿の穂先はこの餌が落ちる間もあたりをとらえる。しらさもモロコもあたるがしらさの方が食いが良くここから怒濤の連チャンで何匹釣ったか分からない。合わせ方は、アタリがあれば竿にきくように軽くあげる、重みがあれば合わせ、なければまた落とす。この繰り返しだけ。先週の黒ソイの時も同じた。この釣方はもしかしたら秘策の一つかも🎵
気づけば終了一時間前でスカリを回収、それでもあたる‼️一匹追加、そのまま〆にだす。餌をたらしたままで。スタッフと会話して〆た魚がクーラーに入らない。仕方なしに氷を捨て入れる。戻ると客の半分以上が帰宅。餌をつけ直そうと竿をあげようとするとなんとまた鯛がw(゜o゜)w
なんと、鯛が14匹黒ソイ一匹の15匹にお土産に大きめの鯛を一匹もらいました(笑)
今回は大勝利!