先週のシマアジに気を良くしてしまい思わずサンクスコースに今週も来てしまいました。先週からどうも放流する魚より釣れてる魚の数が少ない貯金魚状態が続けてるので爆釣を期待しましたが、結果としては惨敗の鯛二匹。しかも、終了一時間に……つらかった。六時間当たりもなくひたすら手を変え棚を変えてポイント探るという苦痛。あたりでウキが動いてくれればいいけどそれもなし。
今回は手前のA柵26人中25番、多少遅刻されてる人がいたのですが場所も選べず入口側の真ん中あたり。探り竿に小型ベイトという新しい武器を使うため餌もカニ、シラサ、ボケと揃え気合い充分。スタートは練り餌で真ん中から手前の方に誘いをかけてポイントを探りました。まったく当たらない。周りも当たらない2回目の放流かが終わり三時間で、柵で四匹しかつれてない。釣れたらみんなが拍手する始末。探り竿も意味なし。周りもつれてないから釣れないという諦めモード。すると、五時間くらい経つとタイの群れが2メートルくらいに回遊してるのを発見!いつもはシマアジの棚になぜ鯛が?と思ったが餌まで2メートルという超浅棚に合わせシマアジでも当たるようにシラサで回遊する中心へ投げるも当たらない。すると対岸でウキが沈み合わせている、しかし、空振り。餌取りだろうと思いきや三度目の正直!鯛が?ヒット!でもバラシ。それでもその隣がタイをあげ、終わり一時間前に俄然やる気スイッチが入る。対岸が取り込んでる間に釣れたポイントにキャスティング。少しづつ手前に誘いを入れ、ど真ん中あたりでウキが沈み横に流れる。明らかに餌取りではないウキの動き、じっくり待ちガツン合わすと確かな手応え!ヒット!タイか?と思うくらいな引きでラインが出る。慎重にやり取りしてるとお店の人が玉網入れしてくれてようやく鯛ゲット!
長かった。今までサンクスでも坊主は一度真冬の寒さで釣りができず昼前に帰宅したときだけ。坊主逃れに気を良くして、シラサを投げ込む。隣も坊主逃れの鯛をヒット!玉網を探してたので玉網入れをお手伝い。そして針をはずしてる最中に釣れたポイントの真ん中へキャスティング。姑息だけどもうそこしかない。気づけば七個のウキがひしめく大混戦、そのなかで私のウキが沈み、二匹目ゲット!今度は隣が取り込んでくれた。玉網を受けとると針が外れた。皮一枚だった。今日は釣れないのに食いが浅いのだ。シラサのあまりをよってきた坊主組に託し納竿した。