現代のほとんどの病気は
慢性炎症と関連している?!

こんにちは☺️薬局スタッフせいこです🍀

先月、薬局のお話会で
慢性炎症についてお話させていただきました。

体の炎症には急性炎症・慢性炎症
2パターンあり現代の生活習慣病のほとんどが
慢性炎症と関わっています。

急性炎症と慢性炎症の違い


急性炎症は、怪我をした際に負傷した

箇所が赤くなったり痛んだりする。

また風邪を引いて熱がでるのも急性炎症です。

一気に炎症が強くなり 

その後はサーっと引くのが特徴指差し


慢性炎症は、軽い炎症がじわじわ続いていて

くすぶり続け炎症が全身に拡がる。

自覚症状がほぼないため

いつの間にか病気になっていた!という事も悲しい


慢性炎症と関連する病気

・がん ・肥満 ・糖尿病 ・脂質異常症

・心筋梗塞 ・脳梗塞 ・肝炎 ・肝硬変

・アトピー性皮膚炎 ・喘息

・関節リウマチなどの自己免疫疾患

・老化 ・認知症 ・アルツハイマー病

・うつ病 ・潰瘍性大腸炎


など…あらゆる病気の原因になっています


炎症って悪いもの?!

急性でも、慢性でも炎症は

体を守るために起こる防衛反応


体としては細胞や組織を修復するために

起こることなのです指差し


ただ、慢性炎症の場合イメージとしては…


火事が起こっているにも関わらず

消防隊が駆けつけない。もしくは

火事だぞー!!と、お知らせする警報🚨が

必要以上に鳴らされているため

ボヤ程度で、たくさん消防隊が駆けつける🚒💨


そして、必要以上に消火活動が行われて

隣には燃え移っていないのに

隣にも水を巻いて家が損傷💦といった感じ。

(自分の正常な細胞や組織に傷をつけてしまう悲しい)


ここを、やり過ぎないようにするための

司令官のような細胞がいるのですが


慢性炎症になっている方の特徴としては


・司令官の数が少ない 

・司令官が働かない


といったことが体の中で起こっています。



あなたの身体はどうですか?

炎症体質チェックをやってましょう!



1~9個 当てはまったら くすぶっている状態

9個以上は 慢性炎症の可能性あり!


炎症体質の予防法と改善法は

また、次回!!


既に慢性炎症でお困りの方は御相談ください🍀


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

あなたの健康を全力でお手伝い

病気や不調の原因を一緒に考え

ひとりひとりにあった養生法をお伝えします。


本来の健康を取り戻したい方

御相談下さい☺️


相談予約はこちらから

友だち追加


大分県中津市日の出町アーケード内

薬神堂 白十字薬局 

営業時間 10時~18時半 

店休日 日・月