国東市 両子寺参道
土地の田園歌人の歌碑がありました。
陽のさし方といい、
「モノクロ…。」
こんな感覚で撮りました。
石に刻まれた碑文は長く残ります。
いわば特別であることの
証でもあるでしょう。
嬉しきとき悲しきときにわが対ふ
両子峰ばかり親しきはなし
「対ふ」を「むこう」と読ませています。
対峙と向かうの意味があるかと。
国東半島の最高峰である両子山に、
両子寺は建っています。
花が開けば蝶が来て
佛の教えに人歩む
歩むは、足を運ぶの意でしょうね。
昨日から曲が浮かばずに
難儀していました。
写真はあるのに…。
亡くした恋人? パイロットでしょうか?
その「You」が、神仏にも、
あるいは歌碑の詠み人にも置き換えられるような、
そんな歌詞ですね。
動画はメロディーだけでお届けします。