物が捨てられない。
好きな物がどんどん増えていく。
自分に集めるつもりが無くても
結果的にコレクションが形成されていた、
なんてこと他の人にもあるのだろうか?
こういうコレクションを、
「おのずとコレクション」
と名付けることにしてみよう。
「コレクター」の心理をネット上で調べると、
幼稚性が高いとか、
自分に欠けているものを補っているとか、
コレクター仲間の中で一目置かれたいとか、
他人とのコミュニケーションツールとしてとか、
完璧主義だとか、
書かれている。
ん〜当たってるものもいくつかあり、
自覚していたことでもある。
女性向けの結婚パートナーとして書かれた記事では、
よほど突き抜けた魅力がない限り、
(コレクターは)避けておいた方が無難。
なんてことも書かれている。
確かに女性から避けられてるような気がしないでもない。
突き抜けた魅力がないのか⁈
まあ深く考えないことにしよう。
自分の場合の「おのずとコレクション」は、
メガネと帽子。
必要以上に所有している。
「もっと良いものが欲しい、これが最高や!」
なんて考えて買う。
それだけならそこまで数は増えない。
物理学でいうところの加速度はゼロや。
「これもいいな、安いから買おう」
なんて、好きがゆえの考えで買い始めると
加速度が生じる。
借金してまで買うようなひとは加速度マックスで、宇宙にいけるだろう。
メガネについてはコレクション意識が明確にあった時期もあり、
数が非常に多かったけれど、
人にプレゼントしたり、
買った以上の値段で処分したりしたので、
正確な数が分からないが、
買い物カゴ一つ分はあります。
今回紹介する帽子も気づいたら20個ありました。
20個どれも可愛い子ばかりですが、
野球チームになぞらえて
ベストナインを選出してみました。
監督は僕、中津翔太です。
それでは行くぞ⁈
ebbets field デニムキャップ
年俸 2400円
ヤンチャな元気と若さでチームの切り込み隊長。
風通しの良い性格でチームのムードメーカー。
broner the bak-pakker クラッシャーハット
年俸900円
家柄の良い伝統的な家系の出身で、落ち着いたゆとりのある柔軟で万能な性格。
チームをまとめるリーダー的存在。
不明 何帽子かも不明
年俸3000円
欧州のどっかの国から来た名前すらわからない助っ人!
可哀想なほどの強烈な個性で点を取りまくる!
でも最近元気ないな涙
帰る家もないのにホームシックか⁈
kamilavka アシンメトリーハット
年俸4400円
ごく最近チームに加入したくせに、チームを乗っ取ってしまった。
ebbets fieldはこいつのせいで4番から1番に転向。
メジャーリーグで高級取りだった日本人スラッガーだったが、どうしても僕のチームで働きたいとこいつにしては破格の年俸で契約。
。
性格がコロコロかわり、掴みどころがなく変わった奴だが、しっかりと結果を出す。
アースモンダミンカップ
年俸100円
おまけでチームに入れてもらえたのに、結構チームで活躍。
脇役的な存在。
malick tall 何帽かは不明
年俸700円
ニューヨーク出身のアフリカ系。
僕のチームは攻撃型だから出番は少ないが、
こいつがいるから安心できる、セコム的存在!
足が蒸れて臭いとチームでもっぱらの噂。
kangol ウールベレー
年俸300円
目立とうとする自己顕示欲が災いして多少チームで疎んじられているが、憎めない存在。
特定の季節しか活躍しないなまけものでもある。
aaardvark's odd ark キャスケット
年俸500円
怪しく異常にデカイ。
デカイすぎて前が見えない。
チームの闇を象徴する存在。
こいつにも可能性はある。
marukei tokyo スウェードベレー
年俸6000円
チームのベテランさん。
年のせいで体に故障があるが、まだまだ頑張っていただきます。
〜おまけ〜
akabou
年俸100円
引っ越しで忙しく試合中にどっかいってベンチにもロクにいない...
喝いれなきゃいかんと思ってるところ、、、
全部は紹介しきれませんでしたが、
愛らしいこの子たちには今後も活躍してもらいますよ