今日は神戸の長田区の靴製造業についての記事を読解で読みました。
靴といえば個人的には神戸の元町で買ったceboのローカットスニーカーが忘れられません。いまとなっては同じものは画像すら見つからないし、ボロボロになって履けなくても捨てるんじゃなかったと後悔しています。

今日はJudee Sill - Judee Sill 1971年の紹介です。
女性シンガーソングライターの紹介は椎名林檎以来ですね。
このアルバムを借りた後、新宿TSUTAYAに返しにいったのだが、この1stと2ndのアルバム2枚組にし、さらにボーナストラックを追加したお得盤も存在し、同じ値段の100円で借りれたと判明。
置く棚...えーんちょっと腹立たしく損した気分。

なんで昔これをあえてよく聴いていたかはおもいだせませんガーンまあいいや。

フォークギターとピアノを基調とした穏やかなサウンドにより、心が昇りつめていく。
本人は若い頃、非行の限りを尽くした荒れた生活を送っていたようで、その反動か、己の魂の救済を神に求めているようです。
教会音楽やバッハからの影響があるようで、聴いてみると曲調から腑に落ちる感じはある。
個人的には宗教をよりどころなどにはしないし、他人が何を信じようが勝手だが、入会のお誘いや価値観の押し付けは甚だ迷惑で、紛争や対立の種にしかならないと思っている。
何を信じるかは、自分の人生をかけて自分で見つけて獲得していくべきであって、それが人によって異なるのは、当たり前だろう。
この作品を聴くことは、至高性の獲得にいたる手段に過ぎない。宗教の体をなしているのは、文化的な背景にもよるものだ。

極端な人生を送る者ほど、何にも代え難い感情を得ようとしているのだろう。
人間がこのテーマを不要とすることはないだろう。