さて、4月も残すところ一週間。

時の移り変わりは早いもので
先日、私も「50歳」を
迎えることができました。

皆さまからあたたかいメッセージを
たくさんたくさんいただきまして、
本当にありがたく。。。えーん

いくつになっても
誕生日を祝ってもらえるのは
嬉しいものです😊



ところでその「50歳」になる時に
何かこう…

「感慨深いものがある」とか、

「50歳を迎えるにあたり、決意する」とか、

「この先の心構えができる」とか、

50歳を迎える瞬間の
いろんな妄想をしてたのだけれど…



何も感じず。。。

まったくもって。。

ひとつも感慨深いものもなく。。



私の息子が16歳なのですが、
私が16の時も、ちょうど私の父が50で
「おっさんの中のおっさん」
と、父親のことを見ていました。

親に対してそんな不躾な態度だった私も
とうとうその歳になったんです。。

あ〜… 反省。。(遅い!笑)



昔の人は「人生50年」

とか言ってたそう。
それだけ今より短命だった。。。



さっき、クローゼットで写真を見てたら、
バサッと落ちたファイルから
25年前の新聞のスクラップが…笑い泣き

50歳を迎えた私の、ちょうど
中間地点の25歳の時の新聞記事。笑い泣き


当時、地元新聞社の社会福祉事業団の
企画したツアーに、姉と一緒に
参加した時の体験を
記事にしていただいたものです。

記者の方から
「平川さんの感じたままを記事にします」
という旨で依頼を受けたのですが、
ほぼ私の書いた原稿のままが
記事になったという。。


私と、もうひと方
大分市内の主婦の方が「母親の目線」で
記事を書かれています。


私の姉は18歳の時、
症例の少ない不治の病を患い
たくさんの病院を回りました。

とある医師の方から
「長く生きても40歳くらいだろう…」
と、宣告されていました。

姉は、今年55歳。
今も懸命に生きています。

そういえば最近、
姉ちゃんに会ってない。。。😅



半世紀と言うと
少し大袈裟なようですが、
ひとつだけ言うなら
「ここまで来れてよかった」
と。


私の家族の体験から、こんなふうに
感じています。


そして…
これからの人生も
私の家族や
私たちに関わる全ての友人、
知人の皆さんに、
「これからもよろしくお願いします」
と。爆笑



文字にするとやっぱ大袈裟かな〜


ではまた。