スピリチュアリズム普及会では、脳波誘導音源(ヘミシンク)の使用に対して、「邪道である」との見解が示されている。

意識変容現象(神秘的合一現象・霊的エクスタシー現象・トランスパーソナル現象)

その理由としては、「霊性を高めない不自然な方法であるから」ということだが、では「霊性を高める自然な方法」ならどうだろうか。おそらく異論はでないだろう。だがそんな技術が果たしてあるだろうか。

僕はあると断言したい。それは、今回紹介する“biofield technology”(バイオフィールドテクノロジー)という技術のことだ。

バイオフィールドというのは、簡単に説明すると“物体から放出されるエネルギー場”のことだ。
この「全ての物体からエネルギーが放出されている」という考えは、量子力学を元にしているらしい。
つまり、バイオフィールドテクノロジーというのは、音源再生機器が発する電磁場をバイオフィールドに変換することで人間のバイオフィールドに働きかけ、人間にとってよい変化を促す(霊的覚醒や心の成長)というものだ。




そして、このバイオフィールドテクノロジーを扱っているのが、iAwake Technologiesとsubtle energy sciences(どちらもアメリカの企業)だ。

iAwake Technologiesは、脳波誘導音源界ではかなり有名なほうで、日本でもそこそこの人気がある。
PMP3.0は彼らの最高傑作で、僕も毎日無音でかけっぱなしにしている。
subtle energy sciencesは、脳波の誘導がなく、純粋にバイオフィールドテクノロジーだけの製品を取り扱っている。なかでもPure White Lightはかなり強力で、最初は無音でも頭が痛くなるほどだった。
脳波誘導だけの他社と違い、彼らの製品は、通常の瞑想で体得したテクニックを邪魔せず、より自然なプロセスをサポートしてくれる。
また、一年以上使用して気づいたのだが、バイオフィールドテクノロジーを使い始める前に比べて、精神状態がかなり変化してきているようだ。
以前は霊的分野に関心がなかったが、バイオフィールドテクノロジーを使い始めた辺りから、読む本のなかに科学や心理学より霊的分野のものが多くなった。
また、驚いたのが、霊界通信などで霊が語る内容を自分でも驚くほど簡単に受け入れられることだ。これは以前の懐疑的(特に霊に関して)だった自分からすればかなりの変化だ。(実際、彼ら(霊)の霊的現象に関する説明は自然で、全くその通りに思う。僕の少ない科学の知識と照らし合わせても、ほとんど矛盾がない。)

以上の体験から、バイオフィールドテクノロジー(iAwake Technologiesとsubtle energy sciences)は、「霊性を高める自然な方法」であり、その使用は霊的にも精神的にも望ましいものだと結論づけたい。