前回の続きになります。
申し送りを受けて、ついに1人で
病棟を回らなければいけない日がやってきました。
前日はドキドキと不安で眠れず・・・
そんな感じで出勤し
「病棟行ってきまーす!」
みんなから
「頑張ってねー!」と熱い声援を受けて
病棟に上がったのはいいものの、何をすべきか・・・
ひとまず、患者さんについて知らないと!
そんなことを思い
電子カルテで患者さんの状態を見ていくのですが
当時は恥ずかしながら
アルブミンさえ見れば問題ないと思っており
(今となっては何してんだよ!!!と言いたくなる笑)
アルブミンが低い人をひとまず抽出。
抽出したものの、そのあとはどうすべきか・・・
一人心の中で、
「いや待てよ。この方達って先輩の栄養士さんが調整しているのにむしろ、何を調整するんだ?」
そんな自問自答を
その当日だけでなく、数ヶ月ほどは続いたと思います^^;
しかし、何かしらはしないといけないと考え
患者さんの病室へ意を決して訪問!
当時、今よりも喋るのが苦手だった僕は
会話のキャッチボールが上手くいかず
1分も経たず会話終了した人何人もいたなって思います。笑
昔は、失敗することが怖かったし
何より出来ていないと思われる自分
かっこ悪いと思われたくない。などなど
プライドが何故か超絶に高く、
人にアドバイスを求めるのも苦手だったため
簡単に相談もしきれなかった日々・・・笑
今思えばめっちゃもったいないですが( ; ; )
そんな感じで過ごしていると
とある勉強会の案内をいただき
内心
「勉強会なんて、なんで休みの日にいかないといけないんだよー!!」って思いながらも参加することに。
この勉強会に参加したことが、
とあるご縁ときっかけにもなるとは・・・
当時の自分は全く思っていなかった( ゚д゚)
続く・・・笑