認知症 発症 | 中谷けんじのブログ

中谷けんじのブログ

ブログの説明を入力します。

認知症が発症し進行して介護が必要になってきた時 ケアする時に暴力、徘徊、ケアの拒否行動・心理症状を「ユマニチュード」といわれるケアの方法 認知症の方に対して徹底して人間らしく接する事で行動・心理症状がやわらげる事が出来ると言われています。
ユマニチュード
見つめる、話しかける、触れる、寝たきりにしない、の4つのポイントがあるそうです!
見つめる。
正面から笑顔で見つめる。認知症の方は視界の中心にいる方しか認識できない場合もあるからだそうです。
触れる。
触れる時はやさしく掴むのではなく動こうとする意思をいかして下から支えます。
話しかける。
話しかける、お世話をする時には実況中継をするように話しかけ続けるのがポイントで認知症の方は何をされているかすぐに忘れてしまう事があるからだそうです。
寝たきりにしない。
相手がどんな状態であろうとも「あなたは人間である」と伝え続けるのがユマニチュードの哲学でこのこの方法で認知症の方だけでなくケアに関わる全ての人達がともに穏やかに過ごせるようになるそうです。
症状が進んでも誰かは認識できなくても認知する能力は残されていて顔の表情を読み取る事ができ感情を読み取る力は残っていて声からも感情を読み取る力も残っていて顔の表情や視線などで注意してコミュニケーションを積極的に介護に使う事で心の通いあう介護が実現できるようになるそうです。

6年前祖母に対して接し方がわからなく勉強不足で諦めてしまった…時間は戻す事は出来ない情けない気持ちでいっぱいです…