圧迫骨折後の”取れない痛みと歩行困難”は、 大腰筋(だいようきん)が原因だった。 | 「なかたに鍼灸整骨院」 Topmemberブログ

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「3カ所以上の病院・治療院を巡って改善しなかった」「手術しか手段がない」と告げられてしまったあなたに
「希望」を持ってもらえるようなものを発信していきます。

こんにちは。 

なかたに鍼灸整骨院の川嵜(かわさき)です。 

 

今回は、 
あなたが 
病院で圧迫骨折と診断され、 

 医師の指示通り、 
手術をし、安静にし、リハビリもして、 

 

「できるかぎり」 
のことを徹底したにもかかわらず、 

 

受傷後6ヶ月以上経た今でも、 
未だ大きな変化がなく、強い痛みは残ったまま。 

 

杖がないと歩けない状態が続いている。 

 

「もう以前のように歩けないのだろうか」 
「このまま一生痛みとつきあわないといけないのだろうか」 

 

そんな圧迫骨折後の痛みで 

不安な日々を過ごしているあなた、

またはあなたのご家族のために今回は記します。

 

 

 

 

この記事を読むことで、 

 

”あらゆる”治療の甲斐なく圧迫骨折の痛みが、 

半年以上も続いて、 

先が見えない不安を持つあなたが 

 

なぜあなたの圧迫骨折が何をしても

顕著な治療効果が得られず、 
改善しなかったのか? 

 

また、 

逆にどうすればそんなあなたの様な難治性圧迫骨折でも改善するのか、 

 

 

それらがリアルに理解してもらえるのではないかと思います。 

 

 

期待して読み進めてもらえると嬉しいです。 

 

 

 

 

もし 

あなたがたとえ80歳でも 

90歳だったとしても、、、 

 


 



 

〜目次〜 

  • 杖なしでは歩けなかった圧迫骨折手術後の患者さんの声 

 

  • 圧迫骨折の術後も杖なしでは歩けない、その理由とは? 

 

  • 歩けなくなってしまう最大の原因、大腰筋(だいようきん)とは? 

 

  • 大腰筋、硬化・短縮からの開放。 

 

  • なぜ、少数精鋭治療家集団® Top Member が再び普通に歩けるように導けるのか。 


 

 

杖なしでは歩けなかった圧迫骨折手術後の患者さんの声 

 

 ではまず、 
僕が担当した、 

病院で圧迫骨折の手術を受け、 
その後、激痛が長く続き、 

杖なしでは歩くことができなかったT.Sさんが、 

 完治後に 
当時の気持ちと今の思いなど 

「リアルなこと」を書いてくれています。 

では、 

さっそくその 
T.Sさんの 

【患者さんの声】 

読んでみてください。 

  
Q1.どのような症状でお困りでしたか? 
またお困りの症状を治すために、今までどのような治療を受けてこられましたか? 

昨年暮れ、腰椎圧迫骨折を起こし、整形病院で手術を受けましたが、激痛が永く続き、 
ほとんど身動きができませんでした。

そのため脚や腰、腹まわりの筋肉が萎縮してしまい、直立歩行ができなくなって、腰を屈めて杖をついて歩くのがやっとでした。病院でのリハビリ治療は、通院で暫くうけていました。 


Q2.当院来院にあたって心配はなかったですか? 
  またその心配はどうやって解消しましたか? 

知人から紹介を受け、当院に来ましたが、最初から心配はありませんでした。 
来てみて、若い人や女性も含め、多くの患者さんが見えていることに驚きました。 
それだけ、ここへの高い評価の現れだと思い、安心しました。 

 

Q3.当院の施術を受けたときの印象・感想を教えてください。 

最初の施術時はとても痛く、声を上げそうでしたが、術後体全体が軽くなったと感じ、 
帰る時は来てよかったと思いました。 

  
Q4.症状が改善した現在の想いをメッセージ下さい。

担当が最高に喜びます。 
 

「3ヶ月で元のようになれるお手伝いをします」と言っていただいた施術担当者の方に とても感謝しています。 
当院を紹介してくれた人にも感謝です。 
ムリはせず、よくなるように頑張りたいと思います。 

  

お名前:T.S 

ご住所:生駒郡 平群町 

ご年齢:81歳 

ご職業:なし 

 

いかがでしたか? 

すこし希望が湧いてきたのではないでしょうか。 

 

 

 


圧迫骨折の術後も杖なしでは歩けない、その理由とは? 


では、なぜ 
あなたは病院でリハビリを受けたにも関わらず、 

以前のように歩けるようにならなかったのでしょうか。 

 

それは、一言でいうと 

「本当の原因に対して治療してもらえなかったから」 

と断言しておきます。 

 

すこし詳しくお伝えしていきましょう。 

 

 

まず 

圧迫骨折の治療は様々です。 

 

一般的なものは、 

痛み止め。 

コルセットで体を固定。 

入院で絶対安静。 

 

特に状態がひどい場合には、手術をする場合もあるようです。 

 

 

 

T.Sさんも重度の圧迫骨折だったため、 

手術の選択がなされたようです。 

腰にはボルトを入れられていました。 

 

 

そしてもちろん骨折なので、 

そのまま長期にわたる「安静」を余儀なくされます。 

 

 

 

たしかにこれら”一般標準治療” 

で改善する場合ももちろんあります。 

 

ただ、 

これら”一般標準治療”で改善しなかった場合、 



つまり 

あなたの場合のように、 

 

医学的には次の手がない。 

という空気が生まれます。 

 

でも実は、 

あなたと同じように 


 

この”一般標準治療”で改善しない 

 

”漏れ”てしまった 

圧迫骨折患者さんがいます。 

 

 

この”漏れ”た圧迫骨折患者さんには 

明確に2つの特徴があります。 

 

 

そしてそれを理解したうえで、 

“正しく”施術を行うことで、 

 

あなたを含めた、 

”一般標準治療”では改善しないタイプの 

圧迫骨折後の痛みもウソのように

改善してしまうことが多いといえます。 

 

 

圧迫骨折の術後も杖なしでは歩けない、その理由とは? 

 

 
 

圧迫骨折は骨折なので、 

一般的な骨折同様、「骨をくっつける」

ことだけに注目がいきがちです。 

 

ただ、 

本当に注目しなければいけないのは

「骨の癒合を終えた後」なのです。 

 

圧迫骨折の場合、 

重度で手術を伴うものも含め、 

入院を要するようなものの場合、 

1ヶ月~3ヶ月ほどの入院を余儀なくされます。 

 

この間は骨折部に負担をかけないように安静にします。 

 

実はこの「安静」が厄介なのです。 

 

確かに 

「安静」にすることによって、 

まずは骨が癒合されることを待ちます。 

 

しかしその期間、体をほとんど動かさない状態が続きます。 

 

そのため、 

安静にする期間が終了し、 

いざ体を動かそうとすると

全く動けないという事態が起こります。 

 

なぜか? 

 

ここが術後も痛みが取れない 

最も重要な理由につながります。 

 

それは 

人間の筋肉を含めた軟部組織といわれるものの特徴に 

「長時間同一姿勢」をすることで、 

その軟部組織群が硬化・短縮することがよく知られていますが、 

 

 

 

 

 

この軟部組織の代表格である筋肉が、硬化・短縮することで 

その中を通る血管や神経を容易に圧迫させてしまいます。 

 

 

これこそがつまり、 

痛みを誘発する土壌となっていると言えるのです。 

 

 

 

T.Sさんも2ヶ月の入院中、 

ほとんど動くことなく、 

 

ほぼ寝たきり状態が続いたことで、 
 

硬化・短縮が起こってしまいました。 

 

 

その結果 

背中が丸くなり、 

腰には強烈なだるさや痛み、 

そして杖なしでは歩けない体になってしまったのです。 

 

 

 

 

 

レントゲン上、 

骨は完全に癒合していたそうです。 

 



でも、 

強い痛みが持続したのには 

そういった背景があったのです。 




歩けなくなってしまう最大の原因、大腰筋(だいようきん)とは? 

 

 

まず今回のT.Sさんの状態でお話してみましょう。 

 

先ほどもお伝えしましたが、 

2ヶ月もの間、 

 

ほぼ「寝たきり」でした。 

 
これは、 

大腰筋(だいようきん)を委縮・短縮・硬化

させやすい状況を生みます。 

 

 

おそらく、 

圧迫骨折後、長期入院を経て、 

なお強い痛みを残す方の殆どが、このパターンでしょう。 

 

 

 

大腰筋とは 

簡単に言うと 

背骨から骨盤(股関節)を通り、太ももの骨(大腿骨)に付く大きな筋肉です。 

 
T.Sさんのように長期間寝たきりが続くことで、 

この「大腰筋」が正常に動かなくなってしまうのです。 



そうなると、 

体を伸ばそうと思っても伸ばせなくなってしまいます。 

 

まるで体が勝手にお辞儀をするように 

前に引っ張られてしまい、腰に負担がかかり続けます。 

 

腰には腰神経叢(ようしんけいそう)といわれる

神経がたくさん入り組んでいる部分もあり、 

それらの神経が大腰筋の圧迫により、

痛みやしびれを引き起こします。 

 

 

その結果 

人間の体の構造上、

普通に歩くことは非常に困難になるというわけです。 
 

 

この 

杖無しで歩けなくなってしまう

最大の原因である大腰筋を治療し、

正常に動くようにしない限り、 

他にどんな治療やリハビリをしても歩けるようにはならないし、 

痛みも取れないのです。 

 

 

しかし、 

残念なことに、 

この事実を知り、

適切な治療ができる人間は非常に限られているのが、現状です。 

 

 

 

 

大腰筋、硬化・短縮から開放する。 

 先にお伝えしておくと、適切に治療をしたT.Sさんは現在、痛みもなく杖なしでの生活を過ごされています。 

 
激痛、姿勢が保てない、杖なしでは歩けない状態だったT.Sさん。 

 

今では 

毎日40分の歩行(もちろん杖なし) 

さらには、 

以前から習慣であった 

腕立て30回 

腹筋30回 

ぶら下がり運動 

などのトレーニングも再開されているようです。 

 

ものすごい回復力ですね^^ 

 

折れ曲がっていた腰もきれいに伸び、姿勢も良くなっておられます。 

 ※左▶初診時   右▶10回目の治療後 

 

 ※左▶初診時   右▶10回目の治療後 

 

 初診時と比べて、

腰がしっかり伸びているのがお分かりになるかと思います。 

 

”一般標準治療”で治らなかった症状も、しっかり原因を見つけ出し、適切な治療を行うことで、 

ここまで回復するのです。 

 

 

なぜ、 少数精鋭治療家集団® Top Memberが再び普通に歩けるように導けるのか。 

 

 ここまでで、 

圧迫骨折後の改善には、 

大腰筋に大きなポイントがあり、 

 

大腰筋を正常値に戻す必要があることが

わかっていただけたかとおもいますが 

 

 

じゃあ 

ストレッチをすればいいの? 

マッサージ? 

整体? 

 

 

 

いやいや違います。 

 

 

大腰筋は骨盤内の最下層にあるため、 

 

 

ここをピンポイントで狙って 

それらの方法で簡単に改善するということはありえません。 

 

 

そのアプローチ法こそ、 

我々が使用する技術なのです。 

 

 

このアプローチ法の特徴は、 

深部への持続した刺激を送ることができる 

 

硬化・委縮・短縮のリセットを目的に開発された特殊なものです、 

 

実は、 

我々もこのアプローチ法が研究の末、 

見つかるまで、改善率にかなりのばらつきがありました。 

 

 

原因はわかっているにもかかわらず・・・ 

 

それだけ、 

大腰筋の短縮・委縮・硬化を解消させることは難しいのです。 

 

 

 

でも、 

この武器を持っているからこそ、 

 

 

ここで強い思い 

信念を持って 

 

 

「絶対助けてあげられる!!」 

「なんとかしてあげられる!!」 


 

 

とメッセージを送れるのです。 

 

 

どうか、 

あなたがどうしても困っている、 

 

 

圧迫骨折後の 

改善しないあの強い腰の痛みがあれば 

 

 

われわれの下に 

来てもらえればと思います。 

 

 

そして 

いつか完治させ、 

 

 

握手し、 

笑顔で感動をわかちあいましょう。 

 

 

 

 

 

 

 

感謝。

 
今回記事を書いたのは、川嵜(かわさき)でした。 
 

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