いつも当ブログをご覧いただき、
ありがとうございます。ツネです。
今回は、初めて乗鞍岳へ
ライドしにいったお話です。
⛰️⛰️⛰️⛰️⛰️⛰️
前回の和歌山へのパンとジェラートを
食べに行ったライドから、
「そろそろライドするかーー」
と思いつつ、
2ヶ月ぐらい経ってしまいました。
いつもキーボーさんから誘われてるので
今度はこっちから誘おうと考えてた
その矢先。
キーボーさんからDMが。
先を越されてしまった
行き先については、
以前のライドで今度は桃ライド的なこと
言ってたので、今度も和歌山と
思っていたら。
キーボー:「違うんですよー。
先週DARUMAさん達と乗鞍行くつもりやったんですが、悪天候で今週にリスケになりまして...」
今回の行く先。それは...
の、
NORIKURAだってーー!!
今回のライドのメンツは以下の5名。
・DARUMAさん
・kazu.jumpさん
・ねれいどさん
・キーボーさん
・ツネ
後、DARUMAさん繋がりで
きゃぷちゅんさんも来られる予定でしたが
仕事の都合で欠席となりました。残念。
ライド出発の日、
kazu.jumpさんが車の準備から
ピックアップする順番まで
スケジュールしてくれました。
ホントにありがとうございます
待ち合わせ場所で待機していると。
DARUMAさんのブログで
見た事があるミニバンが。
あれはkazu.jump号!!
※正式名称は知りません...
後部座席ドアが電子音を立てながら、
開いていくと、そこには気怠い雰囲気を
醸しながら鎮座しているファンキーで
アンニュイなDARUMAさんが
ホントに久しぶりな挨拶を交わすと
お初のkazu.jumpさんとDARUMAさんで
手慣れた様子で自転車ラックに
セットして行きます。
テキパキ
setupもしてもらい、
kazu.jump号へride on!!
もう頭の中にはVAN HALENの
jumpのイントロが流れていました。
トゥットゥットッ、
トットーートゥトゥトトトト〜♪
パパパパン!!
中部山岳国立公園松本市観光センターに
到着!!
※kazuさん撮影
三本滝の駐車場からスタートして
乗鞍エコーラインを登坂する
計画らしいですが
kazuさんは畳平までバス輪行で向かい、
小径車で向かうとのこと。
ドローンを使用した撮影を
行うつもりらしい。
ということで残る我らはどうするか
と言うと...
キーボーさんが運転を引継ぎ、
三本滝の駐車場へ。
てっきり、この観光センターから
スタートするのかと思ってましたが。
自転車4台詰んで、4人載せた
ミニバンのハンドルだからか、
キーボー:「(ハンドルが)重い...」
と呟いていたのを
ワタシは聞き逃しませんでした。
三本滝の駐車場までの山道を
途中、数名のローディと
スライドしましたが、
一体何時から来てるんだと
頭の中で???となっていました。
しかも、結構斜度がキツイ。
私が観光センターから出発してたら
体力を奪われるとこやで
三本滝の無料駐車場までトランポ完了。
現場にはもうすでに何台も車が止まっており
ロードバイクもちらほら。
DARUMAさんが初乗鞍ライドしたときは
この駐車場の存在を知らず、
先程の観光センターから出発したそうです。
それは苦行だったでしょう
気温は若干低いですが、
夏の格好でも行けそう。
初めてで具合が分からんかったんで
念の為に冬装備も持ってきてましたが
杞憂に済みました。
DARUMAさんは畳平から
更にトレッキングするため、
サイクルジャージにトレランパンツ姿。
しかも、グローブなし。
寒ないのか心配しましたが、
「行ける行ける!」的な感じでした。
DARUMA:「登ってたら暑くなるんで」
そうなのか
ということでライドスタート
スタートゲート付近では山ガールが
トレッキングスタートしてました。
登り始めて、曇ってた空から
晴れ間が見え日差しが出ると。
あ、暑い。
ちょっとカッコ間違えたか?
まぁ寒くなるよりは良いか!と
自分を鼓舞します。
※DARUMAさん撮影
左手の方を見るとスキーのリフトが見えて、
それが旅行感をあおります。
DARUMAさんとのライドだったので
強度に不安を覚えていましたが、
そんなに強度上げてこられなかったので
何とかついて行けました。
一緒に来ていた、ねれいどさんも
5月から乗ってないと言われてたので
勝手にナカーマ判定。
割とハァハァ言ってはったのが
私の安心感を増幅します。
しかし、私の方は私の方で
朝すぐに出発となったので
前日からの💩がお腹にあり
若干、気持ちが悪い。
ペダルをふむ度に割とオナラがでます
言わなくて良いのに、
ツネ:「オナラでる...」
気づいたら自己申告していました。
いくつかの九十九折り登ると
冷泉小屋が近づいてきます。
「冷泉」と名前にある通り、
このヒュッテの前には源泉が流れていて
硫黄の匂い、つまり
卵が腐ったよーな臭いが
辺りに立ち込めていました。
その芳しい匂いを嗅いだ途端、
DARUMA:「ツネさ〜〜ん」
ツネ:「イヤ、違いますよ!?」
とオナラ発言をイジリ倒されました。
イヤ言い過ぎました。
イジられました。
とりあえず休憩します。
ほとんど乗ってないけどw
うむ、素晴らしい景色である。
これが硫黄の匂いの元である証拠のため
源泉の写真も撮っておきます。
※DARUMAさん撮影
いつの間にか撮っているところを
写真に撮られていましたが、
そんな事には全く気づかず、リスタート。
って、
リスタートしたばっかりなのに、
絶景ポイントに到着したので、
また写真を撮るためにストップします
写真を撮ってる私たちの側を
e-bikeやったかな?の人が
すーーと登って行きます。
脇目もふらず真っ直ぐ登って行く
その姿はストイックそのもの。
イヤできない。できるはずもない...。
写真を撮り終えて、リスタートし、
九十九折りを登って行くと
後ろからモーレツな勢いで
私たちを抜き去るローディが。
風景も見ずに、ただ早く登ることに
情熱を注いでいるかのようです。
スラっとした足に引き締まった
下腿三頭筋。
地元のローディか!?
その姿を見たDARUMAさんは、
DARUMA:「パンターニや...」
と、呟きもしくは囁きとも取れる声を
絞り出していました。
その場にいた全員が同じ気持ちであった
ことは言うもでもありません。
そんな地元のパンターニに騙され、
イヤ抜かれた後、シコシコ登坂していると、
建物が見えてきました。
位ヶ原山荘です。
結構疲れたし、中でお茶するか!
となりましたが、どうやら準備中のよう。
諦めて先に進むか!となったとき。
2階の窓がガラガラと開いて
中から男性が顔をだしてきました。
アナタ、一体だれ?
※放出中古車センター感
男性:「休んでいきはるのん?」
この山荘のオーナーさんのようでした。
私たちは休んでいきたい旨伝えると、
開店前にも関わらず、
休ませてもらえることになりました。
ラッキー!
とりあえず記念写真を撮って、
山荘にピットイン!したところで
今日はここまで。
全然進まへん。
次回につづきます。
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