◼️前回のあらすじ
ゆる目のハイキングと思っていたら、
沢登り、岩場の２連チャン。
想像してたものより厳し目の内容に、
いささか不安になっている
ワタシがいました。
インスタ映えするスヌーピー岩をすぎて
先を進むと、まだまだ結構な岩場が
続きます。
単に岩場だったらいいんですけど
割と勾配がキツく、それがまた
ワタシをビビらせます。
こんなんムリやろーー
たけさんは登っていきましたが、
たけさん以外は流石に難しい。
たっちさんが、
右側の方は行けるか？と考え
若干登ってみるもムリっぽそう。
どうしようか考えてると。
たけ：「こっち側に迂回路っぽいケモノ道みたいなのありますね」
ということらしいので、写真の外のさらに
右側を進んでみます。
確かにちょっと枝が重なってはいますが
道らしきものがあり、
先程の崖を迂回できました。
崖は迂回できたんですけど、
進んで行くと...
崖ではないんですけど、
結構取っ掛かりがわかりにくい岩肌を
登ったりしてヒヤヒヤする場面も
あったりしました。
しかし、ほぼ岩場をクリアできたので
もう一度木陰のある場所で休憩。
直射日光がない分
先程の休憩場所よりまだマシ。
全然とはいいませんが。
だいちゃんは消耗したのか、
もう登山口にあるお店で
かき氷食べたい食べたい言うてました
一旦、ガーミンの距離見てみると、
ここまで２．５キロ位しか進んでないw
ウソやろ！？
２．５キロのしんどさ違うって！
たっちさんが言うには、
剱岳はこれぐらいの岩場がもっと
連発で来るらしい...
それやったらちょっと、
剱岳はボクにはムリやな...。
神経使ってしまう。
小休止するとリスタート。
ワタシはハッキリわからなかったですが
さやかさん曰く、
ここまで来るとチェックポイントの
風吹岩まで後もう少しらしい。
そーかーとか思いながら
ふと自分たちがやってきた道を見ると。
「危険」
という立札が。
えっどういうこと？
とか思って少し歩くと風吹岩に到着。
※この写真は休憩後に撮りました。
とりあえず広場みたいなとこで
お昼ご飯に。
持ってきたおにぎりをもぐってたら、
続々とハイカーがやってきました。
しかし、ここで違和感が。
ワタシ達の様に、
山用の装備してる人も多々いるんですが
そこまでしっかりしてない服装の
お子さんを連れた方もいます。
マジで！？
こんな子供もあそこ登ってきたんか？
スゲーーな。
とか感心してたら、
さやか：「私達が登ってきたところは、ちょっと危ないルートで初心者向きじゃないとこなんですよ。途中、危険って立札あったでしょ？」
ツネ：「ありました！えっそうなんですか？ボクここ初めてなんですけど...」
さやか：「あーー...」
たっち：「いや、たけさんとツネさんやったら行けるかな？と思って」
オイオイ、たっちさんよーー。
何でこんな初心者のおっさんを
こんなリスキーなとこに
連れてくんねん！
※声掛けしたのはたけさん
この後、だいちゃんが、
使ってないテント一式を
よっしーさんに贈呈したりしてました。
なんかセカンドストリートで
安く購入したらしいです。
そうか。
もし安くキャンプ用品を
見つけたかったら、
セカンドストリート行ってみるか...
まぁキャンプ行くことがないけどw
そして、それを見て、
やたらとさやかさん＆よっしーさんに
キャンプするようにたっちさんが
仕向けてましたが、
２人はもう割と巻き込まれてました。
結構休憩もとったのでリスタート。
と、その前に風吹岩で
記念撮影することにしました。
青い空と白い雲が夏を感じさせます
たっちさんが
ワタシを撮ってくれるそうなので、
風吹岩の上に立ってポーズを取りました。
うーん、オレほんまにカッコ悪いな。
ワタシに触発されたのか、
その場所にいた女子高生２人組が
映え写真撮ってました。
撮ったらええ、撮ったらええ。
若さに任せて撮ったらええ
とか思ってたんですが...
なんか撮り慣れてる感があって
様になってました。
これが若さ...か。
若さの暴力でクワトロ・バジーナばりに
眼鏡が吹っ飛ばされましたが、
すぐさま拾うと次の目的地、
荒地山を目指すのでした。
つづく
２回で終わらんかった...
