◼️前回までのあらすじ

 まっちゃんのゆるポタ詐欺にあいつつも

 オシャレ古民家カフェのTsugumiさんで

 モーニングを食べた後、

 何故か即効でランチを食べに

 次のカフェへと向かう

 おじさん3人なのでした。


自転車自転車自転車自転車自転車自転車自転車自転車自転車自転車自転車自転車



みんなお腹が割と膨れていたのか、

談笑しつつゆったりとしたペースで

ライドが進みました。



しかしそんな平和な時間も束の間、

またも登りががが。






登り始めましたが、

行きしなのグリーンロードに比べると

少佐さんが居ない分全然マシでした。

しんどいけど。



途中でかみきもの湯♨️という

銭湯がありましたが、

お腹もそこそこ膨れて良い感じなので

もうここで止まって風呂入って

ワープしたいぐらいでした。



まっちゃん:「ここ来たわ!...クルマで。」



ツネ:「はぁーー、そうなんですねーー」



あまりにそっけない返事しか

できなかったのが悔やまれるところ。

そうワタシはそっけないオジサン。



一部黒い雲があって

若干曇ってきたようですが、

雨の気配はあんまり無く。



ええ天気のように思えたんですけど

雨を呼ぶ天気のおじさん、

まっちゃんは少し気になる様子。



雨、大丈夫かな的なことを

言ってはったような気もするのですが、

あんま覚えてません、

すんません。



坂を登り切ると、眼下に御所市の街並みが

チラリと見えます。



青い空に左手に緑の山そして

遠くに白い街並みが。

そして後ろには

天気のおじさん(雨)、まっちゃん



もう、映画やん新海誠監督作やん。



頭にはRADWINPSの

前前前世じゃない方が流れていたのは

言うまでもありません。



K30に入ると結構長い下り坂。

加齢で視界が狭まってるので

慎重に降ります。



坂を降り切ると、たけさんがストップ。



たけ:「ここらへんですねーー。」



後ろを見ると、たしかに

「郵便名柄館」と書かれた看板が。



さっきのカフェからちっかっっ!

全然お腹空いてないw



とりあえず、テガミカフェの方へ

向かいます。



まっちゃん:「ここらへんはとうふも有名なんよね!」



食べる事に貪欲なまっちゃんは豆腐も

抑えてました。



さすが天気のナイスおじさん👍



細い通りを真っ直ぐ進んで左折すると

赤いポスト📮が見えました。






テガミカフェさんです。






まっちゃんも写真を撮って店舗の裏へ。



店舗の裏へ行くとご年配の女性がおられて



ご年配の女性:「今日はお休み違うかな〜?登り出てないでしょ?」



なーーにーー、やっちまったな〜昇天



まっちゃん、ワタシ、たけさんと

引きの強い3人が揃えば、

マイナスの三乗で

そりゃかなりマイナスになるよね。



しかし...。



中みたらなんか店員さんが

いるんやけどな〜。



とりあえず、念のため

表の入り口を確認すると。



「営業中」の札が。



やってるやん!!オエー



年配の女性:「やってた?わからんかったわーー」



念のため確認して良かった。

諦めたらそこで試合終了に

なるとこやった昇天



と言う事でお店の中へ。



テガミカフェということで、

郵便局を改装したお店なのかな?



大正時代っぽい建物が雰囲気良かったです。

※てきとう



メニューを見て何がいいかしら?


と思ってみてましたが、

テガミランチという、

日替わりランチ的なものをチョイス。



デザートのパフェも

めちゃくちゃ美味しいそうだったんですが、

なんかお腹空いてきたので

ランチを食べることに。



ご飯は大盛り、中、小と選べました。



ワタシはお腹パンパンになると

復路がツライんで、中をチョイス。



まっちゃんは

お腹いっぱい食べたいらしいんで

大盛り選んでました。



よく食べはりますね驚き



たけさんも大盛り選ぶかと思ったんですが

中にしてました。



ランチが来るまで結構しゃべります。



まっちゃんの話しには

共感できるところとできるとこが

ありましたよ不安

※できるしかない。



おっさん3人で話してたら、

向かいの予約席に4人の女性と

ローディの男性が1人入ってきました。

※女性はローディではありません。



ローディの男性と女性の団体は

なんか一緒に話してたように思うので



あー、自分は自転車で行って

彼女か奥さんは車で来るパターンね。

わかるわかるにっこり



と全然確かめることもせず

勝手に思ってたりしてたら

ランチが運ばれてきました。





とにかく、バランスが素晴らしい👍


もー毎日食べたい。

絶対健康になるやーーつ。



割としっかりはんでました。

食べ終わると、デザートが。






杏仁豆腐と麹の特製ドリンク?です。



キーボーさんのマネして、

アイウェアと並べて撮りましたが

上手く撮れてません。



何があかんねん。わからん。



デザートも食べ終えて

少しまったりしましたが、

長居すると走りたくなくなるので

お会計とお手洗いを済ませて出発。



帰りは水越峠から帰ります。



そんなに長くないかな〜

と思ってたんですけど、

九十九折りが見えて気が萎えます。



まっちゃんはワタシのペースだと

物足りないっぽく、

ズンズンペースをあげて

やがて見えなくなりました。



TTするなんてマジ元気やなーー。



峠をかなり登ったところで、

たけさんがコースから逸れて

駐車場みたいな広場に入って行きます。





祈りの滝と言う修行場に到着。



まっちゃんはいません。

TTに夢中なようです。



まっちゃんほっぽらかして、

ここで遊んでてえーんかな?

とか考えてると。





たけさんは迷う事なく

シューズを脱いで水浴びしだします。





もう慣れたもんです。



ワタシも水浴びしますが

あまりの冷たさに

5秒持ちませんでしたネガティブ



足の裏の砂を落として、リスタート。



まっちゃんを

めっちゃ待たしてるんですけど

ゆっくり急ぎます。



ツネ:「あともうちょいですかね?」



たけ:「ここで3分の2位ですかねーー。」



ツネ:「マジかーー。」



結構進んでたから、

もう終わりやと思ってたところだったので

かなり、ダメージが...



たけさんは一緒に進んでくれてましたが

最後の方はワタシ置いて行きました真顔



ピークでは若干待ちくたびれてそうな

まっちゃんが。



15分ぐらい祈りの滝にいたしw





まっちゃんはピークにある湧き水で

水浴びを済ましてしまったようです。



さすがにピストンしようとは

ならんかったか。



3人揃ったので復路を検討します。



なんか、キルワニ坂の方から帰るとか。



そこってキツイんちゃうかったっけ?



たけ:「いけますよ。大丈夫🙆‍♀️」



ツネ:「ホンマっすかw」



ちょっと不審に思いつつもリスタート。



ピークすぎて下っていくと

結構車が脇に止まったり、

交通量があったんで怖かったです。



たけさんが途中で右に入って、

急な坂道を登って行きます。



どうやらここがキルワニ坂のよう。

なんかもういきなり急坂が始まってるで...



もちろんワタシはインナーローに。


34ー34のギアが唸るぜ!


※なんか他のブログ見てたら、

 キルワニ坂は反対側ぽいのですが

 水越峠側から登っても充分きつかったです



まっちゃん、たけさんはワタシを

置いてグイグイと登って行きます。



ちょっと位、待ってくださいよ!


協調、大事ですよ!



汗ダラダラ流しながら、

クランク回してると

かつらぎ霊園が見えてきました。



そこらへんがピークのよう。

距離が短かったのでまだ助かった不安



ピークを過ぎて後はほぼ下り。

グリーンロードの方から帰るようです。



まっちゃん:「途中の持尾の展望台でみんなで写真撮ろう!」



たけ:「まっちゃん1人で撮っといて下さい。ボクらは先に行くんで...。」



まっちゃん:「イヤ撮ろうや〜」



まっちゃん的には

ブログのチェックポイントが

欲しいんやろなぁとか思ってたので、

まっちゃんの切なる思いを汲んで

持尾の展望台による事にします。



グリーンロードに入って登りがあると

2人はワタシを置いて、

先にすすんで行きます。



マジ、老人を労ってくれムカムカ



ハアハア良いながら、持尾の展望台に到着。






何気に初めての場所です。





まっちゃんも〆の写真が撮れて

満足でしょう。



後はリビエール目指して帰るだけ!



たけ:「シンドイ方とラクな方のどっちで帰ります?」



まっちゃんは全然距離乗れてないから

シンドイ方がええんやろなとは

思ったんですけど、

ワタシはリビエール来るまでに

30キロ程走ってるんで帰りも考えると...



ツネ:「ラクな方で...」



と、平坦ルートにしてもらいました。



石川CR入って北上してると

なんか八尾の方にドス黒い雲が

かかってるじゃあないですか驚き



ツネ:「明らかに雨ふってますよね?アレ。」

※アレと言っても阪神のアレではありません



リビエールに近づくにつれて

アレが近づいてきて、風も吹いてきました。



しかし、なんとか雨が降る前に

新大和橋に到着。



ここでまっちゃんとお別れします。



まっちゃんは北上、

ワタシたちは雲を避けて

大和川を西へと進みます。



信号ストップした時に後ろを振り返って

まっちゃんが帰った方向を見てみると。





写真ではわかりにくいけど

雨、降りだしてるーーーw



最後の最後に雨に降られるなんて。



やっぱり雨を愛し、雨に愛された男、

まっちゃん、さすがやで!!



ただ自分だけにとどめておいて下さいw



とか思ってわらってたら、
こっちにも雨がハネて来て
少し振られてしまいましたオエー


しかし、最後、少し雨に降られましたけど
夏の雰囲気を充分に堪能できた
良いライドでした。


まっちゃん、
またよろしくお願いします。


おわり


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