◼️前回までのあらすじ
三尾神社で参拝した後、
パン屋さんによるもまだお店が
開いてなかったので、空きっ腹のまま
私とキーボーさんはなぎさ公園へと
自転車を走らせるのでした。
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大津市の対岸に渡る為、
K18からなぎさ通りに入って
私たちは近江大橋へと向かいます。
途中びわ湖ホールの前を通ると
晴れ着を来た若者がたくさん
歩いていました。
二十歳の集い(旧成人式)が
開かれていたのです。
晴れ着を着てる女性を見てて、
「多分、レンタルやろうな...汚したら、どうなるんやろ。保証とかあんのかな？」
みたいな、しょーもないことを
考えてました。
さらに西へ進んで近江大橋を渡ります。
キーボー：「けっこう霞が掛かってますねーー。
比良山がちょっとぼやけてるなーー。」
ツネ：「まぁでも、いい天気やからええですやん。」
めっちゃ霞んでることを
気にやむキーボー氏を尻目に
橋をわたりきります。
対岸に着くと湖岸道路を北進。
すると何故か脚がすごく回る！
サイコンを見ると40km/hを超えてる！
走力上がってるーー
覚醒しちゃった！？
と思ったら、
単純にチョー追い風でした
もー私の周りはずっと追い風吹いてくれ。
追い風のおかげであっという間に
琵琶湖博物館までやって来ました。
しかし、ここで一つ問題が。
そう。
ここまで全くノー補給だだだっ
お腹が減ってきて
ちょっとヤバ目になったきたので、
補給することに決め込みます...。
ほんとはもうちょっとガンバってから
どこか麺系のお店でお昼...
と思ったのですが、どこに行くかを
しっかり決めてこなかったことが
ここに跳ねてきました。
どこに入るかを決定することから
始めることは正直きつい...。
とりあえず道の駅があるはずなので、
そこで補給することにしました。
琵琶湖にきても
あんまり立ち寄ることがない
道の駅草津でちょっと早めのランチに。
私たち以外にもローディがいましたが、
バイカーの方が圧倒的に多かったですね
インボイス制度の案内のポスターが
何故か道の駅にありました。
可愛いたぬきっぽいイラストです。
水星の魔女のスレッタが
たぬきっぽいから、
たぬき流行ってんのかな？
※多分違う
ガッツリ食べると
後の工程がキツくなるので、
軽めに、しかし、しっかりとしたもの。
ということで、
選ばれたのはこちら。
近江米おにぎりにしました。
また後でなんか食べるでしょうから
量は少なめです。
むしゃむしゃと
おにぎり食べ終わると、
ちょっとお腹を落ち着けてリスタート
なぎさ公園を目指します。
先程の追い風はまだ続いてたので
あっという間になぎさ公園に到着。
すると今回の言い出しっぺの
キーボー氏がここの映えスポットへと
急ぎます。
背後には比良山系。
これをバックに菜の花を撮るそうです。
よー知ってんなーー。
まぁ私が全然知らんだけかもしれませんが。
ツネ：「あーそれで、霞んでるのを悔やんでたんや...」
それにしてもパノラマで
遮蔽物が全くないところで
比良山系を見れるのは良いですね。
お手軽に雄大な景色を見れます。
トレッキングで
頂上から眺めるパノラマとは
また違った良さがありました。
公園には私たちのほかにも
カメラメーーンでいっぱい
キーボー氏は自転車をヘルメットで
立たせてセッティングすると、
写真を撮る地点へ向かいます。
先程から何回も言ってますが
この日は風がチョー吹きまくり。
私は新車が風に煽られて倒れて、
傷だらけになるのがイヤだったんで
映え写真を撮るのは諦めました。
写真の撮影に邪魔にならんよう
ちょっと離れて自転車を見ることに。
そうするとですね。
案の定、キーボー氏のバイクが
風に煽られるんですよ
倒れそうになったんで急いで
支えに行こうとダッシュしたんですけど、
SPD-SLのクリートがついてる
シューズを履いてるため、間に合わず、
キーボー氏の自転車は乾いた音を立てて
倒れてしまいました
と同時に私もクリートが滑って
結構、ブザマにこけました
とりあえず、
キーボー氏の自転車を戻して、
もうちょい近づいて見守ることに。
※キーボーさん撮影
結構離れてると思ったけど
めっちゃ近かったw
キーボーさんごめん🙇♀️
メインイベントの菜の花を見に来てのに
私は全く写真撮ってなかったので
柵に立てかけて写真撮りました。
キーボー氏も写真を
撮りまくってましたよ。
ここやったんですねーー。
初めて知りました。
※知らなさすぎ
続いて、BIWAKOの文字の
モニュメントへ。
比良山系がバックにあることで
映えスポットになってるのね。
ということで、
本日のメインイベント完了！
復路につくのでした。
それにしても比良山はよかったな。
つづく
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