水道水飲めるように浄水場でろ過などしているが

はっきりいうと飲めない!


なぜなら塩素が使われている!


塩素は水道水 消毒 に使用されており、水道法 の規定で、

各家庭の蛇口で1リットル当たり0.1 mg以上の濃度を保つように

規定されている。一方、有機物 と塩素が反応することにより、


塩素臭(カルキ臭)が発生するほか発癌性 が疑われる

トリハロメタン を生成するといわれ、同様に塩素で汚水処理を


行うと水路に塩素化有機物が流れ出てしまうのでは

ないかという懸念の声もある。





単体の毒性



塩素は強い毒性を持つ為、人類初の本格的な化学兵器

としても使われた。第一次世界大戦 中の1915年


4月22日 イープル 戦線でのことである。この時に

ドイツ軍 の化学兵器部隊の司令官を務めていたのは


後年(1918年) ノーベル化学賞 を受賞するフリッツ・ハーバー である。


塩素を吸引するとまず呼吸器 に損傷を与える。


空気 中である程度以上の濃度 では、皮膚 粘膜

強く刺激する。 や呼吸器の粘膜を刺激して 嘔吐

を催し、重大な場合には呼吸不全 に至る場合もある。


液体塩素 の場合には、塩素に直接触れた部分が炎症を起こす。


塩素を浴びてしまった場合、直ちにその場から離れ、

着ていた衣服 を脱ぎ、毛布 に包まるなどして体を

温めなければならない。直ちに医療機関 での処置


を要する。呼吸 が停止している場合には一刻も早く

人工呼吸 による蘇生 を行わなければならない。


呼吸が苦しい場合には酸素マスク の着用を要する。


特に塩素を含む漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム )と

酸性の物質(主にトイレ 用の洗剤)を混合すると、

有毒な単体の塩素ガスが遊離し危険な状態となる。


このため、漂白剤や酸性のトイレ用の洗剤には「混ぜるな危険」

の表示がある(しかしこれだけの表示では、具体的に何と混ぜる

と危険なのかが示されていない)。この表示がされる前には


1986年には徳島県で、1989年には長野県で、実際に塩素系漂白剤

と酸性洗浄剤を混ぜたことにより、塩素ガスが

発生し死亡した事故が起こっている。





水道水の残留塩素の人体などの悪影響について


1 髪が大量に抜ける多大な人体などの被害が出る。


2 お腹の調子が悪くなり, 下痢などが多くなる。


3 お肌が荒れる。


4 発癌性が含まれているので人によるが寿命が縮まる。





改善方法は, 昔の荒削りの塩素使った ろ過方法でなく

塩素でない安全な ろ過する物質などを使い


安心して飲める水道水を供給できるようにしなければいけない。


日本人は, 知恵があるのだから必ずできる!