- CRMの本です。これはちょっと前にみました。結構参考になります。
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- 村山 徹, 三谷 宏治, アクセンチュア, CRMグループ, 戦略グループ
- CRM―顧客はそこにいる
<CRM市場>
CRMも本当に色々な定義があります。要するにお客様と接する部分はすべてCRMである、といっても良いとわたしは定義しています。
むかしはCTI、SFAなんかもCRMと同じように定義されていましたし、CRMの定義は難しいと思います。
しかし、ここで考えなくてはいけないのが、本当にCRMシステムが活用されているのか?です。
<コンピュータ>
確かにコンピュータの開発案件はありますが、本当にそのシステムは使われているのでしょうか?もちろん、キャリアの受付システムや課金、請求、または金融のシステムなど色々な分野でコンピュータがなければ困るところもあります。
しかし、わたしが心配しているのはSFAなどの営業管理や支援、または人事系システムなどです。
これらを導入する会社にいって、ユーザに話を聞くと、色々なことがわかります。
それらのシステムを使いこなしている人、まったく要らないといっている人、こちらと意図をしない方法でつかわれていること。。。
これらをヒアリングしていると、本当にコンピュータシステムで一番大事なことは「いかにシステムを定着化させるか」につきると思います。
この定着化がうまくいっている企業は本当に効率よく、システムをつかっているのです。
この点については、時間のあるときにもう少し書いてみたいとおもいます。
ちなみに、、、SibelがSAPに抜かれたようですね。SAPは本当に強い。
でも、Sibelの画面って日本人がなじまない画面のような気がするのですが。やたら横スクロールが多いですよね。わたしだけでしょうか?
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