社長の経営コラム -4ページ目

君に胸キュン

先日、WOWOWで放送されていた最近のLiv映像を観ていたら、無性にこの曲も聴きたくなった。



Rydeenはアレンジも変えて演奏していましたが、さすがに「君に胸キュン」は今更出来ない?
確かこの曲を発売した際には、あえてアイドルチックなビジュアルで勝負して“ライバルはシブがき隊”なんて言ってたっけ。

それにしても今でもカッコいいね。

ジョブズ氏死去

社長の経営コラム米アップルのスティーブ・ジョブズ会長が死去した。
このニュースに関しては私の廻りの人達もさまざまなコメントを残していますが、私は私なりのコメントを。

我が社がアップルのマッキントッシュを導入して、印刷業としてデジタル化に着手したのが1994年のこと。業界内では早くも遅くもないというタイミングだったように記憶しています。
当時は、年に一度のMac World Expoが業界トレンドの最前線のような錯覚に陥っていて、それ位マッキントッシュが印刷業界にもたらす影響は大きかったと記憶しております。
我が社に於いてでもまずはマッキントッシュでのデザインワークから始まり、2年後にはフィルム出力、それから8年後の2004年からはCTP(コンピューター・トゥ・プレート)となり、現在に至っていますが、その中心には必ずマッキントッシュがありました。

一時は、マニアックな人しか使用しないコンピューターのようなイメージもありましたが、今や全世界の個人ユーザーに親しまれる道具として認知されていますが、彼の功績は絶大なるものです。

孫正義氏が、「昔でいえばレオナルド・ダヴィンチ」とコメントされていましたが、ひとつの時代の終焉である事は間違いない。

ネクタイ週刊

COOL BIZの期間は10月いっぱいですが、すっかり秋めいてきましたので、私も今週からはネクタイを着用して出勤しております。

ところで、10/1~10/7はネクタイ週刊だそうです。今日ラジオでその話題が取り上げられていて初めて知りました。考えてみれば3ヶ月間位はネクタイを着用しない期間があった訳で、ネクタイの存在感を示す週刊なのでしょうか?
その中での「あなたの勝負ネクタイの色は?」というアンケート結果。
第一位は、紺色。
ビジネスシーンに於いて紺色は、清潔感とか重厚感とか感じさせる色で納得。

確かに私が持っているものも紺色系統は多い。
しかも、夏の間に手に入れていて出番を待ちわびていたものも紺色だった。

社長の経営コラム


特別、勝負ネクタイという意識はありません。
それよりも相手に好印象を与えて、間違っても不快感を持たせない事。それがまずは第一だと思い、気に留めています。

妖怪人間べム

実写版「妖怪人間ベム」が、この秋の新ドラマとしてスタートする。
元は、昭和43年にスタートしたテレビアニメ。いや、当時は“漫画”といっていた。



私は「妖怪人間ベム」には特別な思い入れがあるが、それは我が家にカラーテレビがやってきて初めて見た番組だからだ。オープニングで液体が流れるシーンには、それまで白黒テレビで見ていたのとは全く違った衝撃があった。

実写版にしようがしまいがどうでもよい。見た人がどう感じるか。
ただ私の場合は、過去の感激を大切にする為に見ようとは思わないだけである。

ホームページについて

この度、全面リニューアルされた我が社のホームページ。
コンセプトとしては、よりビジネス的に我が社の販促の一助となること。
そんな理由で、大きく分けて4つのサービスを中心に紹介をしている。

社長の経営コラム

●効果的な販促をしたい
●印刷の依頼をしたい
●ホームページをつくりたい
●ロゴ・キャラクター制作

個人的には満足する形に仕上がりましたが、真価を問われるのはこれから。いくら良いホームページを創ったところで、実際に見てもらわなければ無いのも同然。多くの方に見てもらって、存在価値を示していかなければなりません。

ゴーストライター

社長の経営コラム2010年/フランス、ドイツ、イギリス
原題:THE GHOST WRITER
監督:ロマン・ポランスキー
出演:ユアン・マクレガー、ピアース・ブロスナン、キム・キャトラル、オリヴィア・ウィリアムズ、トム・ウィルキンソン、ティモシー・ハットン

ロマン・ポランスキー監督の新作。これをサスペンス映画と表現するのが適当なのかどうか解りませんが、どちらにしても昨今の3DとかCGに依存しない映画らしい映画。
画面が暗くて、最初はちょっと辛かったですがストーリーが進むにつれて、引き込まれていったしまいました。ラストの演出には「う~ん」とうならさせるものです。

新年度スタートにあたり

今日から新年度(第37期)のスタートです。
昭和34年10月1日に合資会社として創業した我が社は、昭和50年10月1日に株式会社に組織変更。それから37年目、創業からは53年目となります。

販促の媒体が多様化し、印刷業そのものの存在価値が問われ兼ねない時だからこそ、これを機に会社のホームページを全面リニューアルいたしました。

社長の経営コラム



我が社と致しましては、これまでよりもサービス内容を拡充してお客様の販促や情報発信のフォローアップが出来ます様に、より鮮度の高い情報を配信する場としてこのホームページを運営して参りますますので、今後も一層のご愛顧を心からお願い申し上げます。

36期が終わりました

今日で会社の36期が終わりました。
正直、私たち印刷業界全体を見渡せば、特にこの半年位は厳しい状況が続いていると言えます。

そんな中で、こうして今期も一年無事に終える事が出来たのもお客様、協力会社さん、社員さんをはじめ我が社に関わってくださった全ての方のお陰だと感謝しております。
そんな訳で、今日のところは感謝の気持ちと一年を終えた達成感で、少しだけ感慨にふけっております。

さあ、明日からは新しい期が始まります。
37期も経営理念である「情報社会の担い手」となるべく、さらに新たなビジネス展開を模索しつつスタート致します。

社長の経営コラム

ダイレクト・スマイル

我が社の差別化戦略として「ダイレクト・スマイル」による販促サービスというものがあります。
このサービスは、写真やイラストレーションの中に顧客の「名前」を入れる事によって、送り主と顧客の間柄をより親密にさせるものです。
言わば、固定客を徹底的に大切にするサービスです。

社長の経営コラム

「ダイレクト・スマイル」は、この様に顧客の名前が画像の中に入ります


この「ダイレクト・スマイル」は、私がオンデマンドビジネスを視察にドイツを訪れた際に出逢ったものです。帰国後、あの衝撃が忘れられず何とか日本でも展開したいと考え、ある企業さんの御協力の元、幾度もテストを重ねて日本国内(日本語)でのサービス展開にたどり着く事が出来ました。
欧米に比べて、日本でのオンデマンドビジネスの市場は発展途上にあり、ダイレクトメールをはじめとするOne to Oneマーケティングの需要は今後さらに伸びてくるものと考えておりますし、企業が提供するサービスとして必要不可欠のものになってくると考えます。

但し、ただ単に「名前」が入るからというだけでこのビジネスの成功はありません。「ダイレクト・スマイル」のサービスに、顧客の趣味・趣向や購入履歴、購入したタイミング等を加味した販促サービスが必要となります。
また、メール配信をしている顧客データやWEBから入ってきた見込み客に対して「ダイレクト・スマイル」でのダイレクトメールなどの紙メディアで訴求する等、クライアント様とターゲット、目的、コンセプトなどを踏まえて、クロスメディアでの斬新なアイデアでの販促サービスをいたします。

チャイナ・シンドローム

「チャイナ・シンドローム」という映画があります。
偶然、原発事故に立ち合ってしまったTVキャスターとクルーが、NGとされてしまったにも関わらず、調査の後に原発の欠陥を発見した技師の協力を得て、この事件を世間に公表しようとするストーリー。

TVキャスターには当時、大女優の風格も漂わせていたジェーン・フォンダ。クルーには、マイケル・ダグラス。技師には、円熟のジャック・レモンが演じという豪華キャスティング。

報道とこの映画を照らし合わせてみると、おそらく福島で起きている事と同じなのではないかと思い、言わば、この作品が制作されたのが1979年ですから30年も前に警告されていたという事になります。

社長の経営コラム

今回、福島であんな事故が起き私自身も「原発」について考えるようになったという背景の下に、思い出した様にこの映画を観た訳ですが、是非とも多くの方にも観て頂きたい内容です。