おしん横綱 | 社長の経営コラム

おしん横綱

社長の経営コラム大相撲の鳴戸親方が急逝。
厳しい指導で八百長問題が勃発した際には、あの部屋は絶対に無いとまで言われたもの。その厳しさがたたってか、最近は一部週刊誌で話題に挙がっていた。

鳴戸親方と言えば、現役時代は糖尿病を克服して30歳で横綱に昇進。当時を彷彿させて「おしん横綱」と呼ばれた努力の人。あの無敵を誇った千代の富士に対して真っ向から勝負して、寄り切った姿は今でも目に焼き付いている。

折しも弟子の稀勢の里が大関取りを目指す九州場所直前の出来事。
この困難を乗り越えて、目標を達成してもらいたいもの。

合掌。