朝鮮半島大動乱近し! ① | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

中国は香港デモで、もう死者を出しています。天安門事件の二の舞いになりそうなのです。もう何人も死者が何人も出ているのです。香港デモの鎮圧に中国軍が出てくるのは、もうじきです。そのような事件を起こしている中国の習近平を国賓として天皇陛下がお迎えするなどということはあってはならないのです。

 武田邦彦教授がこのようなこと言っていました。「安倍さんは、もうやる気がないのですよ。すっかりやる気がなくて、憲法改正もやる気がない、もう何もやる気がないのです。もう終わってしまっているのです。そのように私は見ている」といっていましたが、僕もそう思います。

 安倍さんは、何もやっていません。あれだけプーチンと仲良くしたのに、北方四島も帰って来ません。竹島問題、何も前進していません。北朝鮮の拉致問題も、もう匙を投げています。安倍さんは「拉致問題、何のこっちゃい?」という感じです。

 尖閣列島の問題は、中国に文句を言わなければいけないのに安倍さん一人認めてしまっています。反対に習近平に「日本においてください。国賓として待遇します」といっているのです。今は中国の習近平を国賓として日本に招くようなそんな段階ではありません。

 中国は香港デモで、もう死者を出しています。天安門事件の二の舞いになりそうなのです。もう何人も死者が出ているのです。香港デモの鎮圧に中国軍が出てくるのは、もうじきです。

天安門事件の時は、中国軍の戦車が民間人をひき殺したのです。そのようなことをした時に世界が中国をボイコットしたのです。「中国はなんて残酷なことやるのか。デモ隊を戦車でひき殺して、3万人以上殺したのか!」と怒って、中国に対して経済制裁を加えたのです。世界は現実に中国を制裁したのです。

 ところが日本は、「中国の経済を援助します」と言って経済制裁をやらなかったのです。これは多分、日本の財界が中国の人件費を安く使いたかったので、経済制裁はしなかったのでしょう。

 日本の首相は財界の言う通りに動くのです。政治家の代表は、二階俊博です。朝鮮人の経団連会長の圧力によって、日本は中国に対して何もしなかったのです。今回の香港デモも日本政府の対応は同じでしょう。

中国はウイグルとチベットの問題があります。これは大変な問題です。世界中から非難を浴びているのです。それから香港の問題です。チベットはひどいもので軍隊などありません。そのチベット人を中国人が虐殺したのです。チベットでは、今でも毎日虐殺が続いているのです。

 チベット人は武器を持っていません。坊さんたちの抵抗はどうするのかというと、頭からガソリンをかぶって焼身自殺です。それが毎日行われているのです。中国はそれを発表しないだけなのです。

 そのような事件を起こしている中国の習近平を国賓として天皇陛下がお迎えするなどということはあってはならないのです。識者はみんなそのように言っています。それにもかかわらず、安倍さんは習近平を国賓として招くのです。頭が狂っているとしか言いようがありません。

 安倍さんは、韓国を怒らせていますが、これも本物かどうかわかりません。そのように武田邦彦教授は言っています。何しろ、安倍さんはやることなすことすべて失敗ばかりです。

 安倍さんの三本の矢、これも失敗です。何も上手くいっていません。インフレに持って行くというものウソです。増税によって商品の値段が高くなっただけです。安倍さんは好青年であり、非常によくやるのですが、周りからすべてストップがかかってしまうのです。

 何かやろうとすると経団連が後ろから来て「安倍さん、これをやってくれよ」と言います。消費税の値上げの時もそうです。財界が「消費税で値上げしてくれ」と言っているのです。値上げを決めた瞬間に財務省も「絶対にやってくれなければ困ります」と圧力をかけたのです。

 安倍さんとしては、全然やる気がなくなってしまっているのです。本心は、憲法改正をやろうなどと思っていません。もうケセラセラです。「なるようにしかならない」と思っているのです。そのような感じでもう安倍政権は終わってしまっているのです。

 野党は根本的なことを議論しないで、「桜を見る会」など、くだらないことで安倍政権を集中的にやり玉に挙げているのです。このような場合に男というものは、潔く憲法改正をきちんとやることです。

 僕の書いた『虚構の憲法』を参考にしながら、安倍さんは憲法改正をやればよいのです。男一発見せるのは、ここなのです。「憲法改正をやったるぜ!」ということです。それが安倍さんにはできないのです。

 軍備にしても、自衛隊員からトイレットペーパーのお金を取って、自分のお金でトイレットペーパーを買うなどとんでもないことです。なんというセコイ手を使うのでしょうか? 自衛隊員の給料は、2倍にするべきです。国防を担う人に対して、当然の手当てです。

 これも、僕の意見を参考にして、自衛隊を3つに分けるのです。国防軍と、災害派遣部隊と、外人部隊です。これですっきりします。安倍さんも男ならば、このような仕事を最後にやってみなさい!

 安倍さんのやっていることは、これと全て反対です。国会の答弁で安倍さんが攻撃されているのに自民党の議員はみな傍観していたのです。だれも安倍さんを擁護していなかったのです。「なんということ言うのだ!」「安倍総理にそんなことを言うのは止めろ!」とは言いません。自民党の議員は、みな白々しく黙って見ていたのです。だから、安倍さんもやる気がなくなってしまうのです。

 僕もそう思います。最後にもっとしっかりして、憲法改正の大仕事やらなければいけません。政治家は「やろう」と思ったら、何でもできるのです。(②に続く)

 

お読みいただきありがとうございます。
よろしかったらクリックしてください。

応援よろしくお願いします!

    ↓↓↓


人気ブログランキングへ

 

『中杉 弘のブログ』2006年より、好評連載中です!

     ↓↓↓ 

http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/?blog_id=2098137