怨霊に憑りつかれた安倍総理 | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

日本の三大怨霊事件は、平将門・菅原道真・崇徳天皇と言われています。これが日本の最も恐ろしい怨霊となった人々です。

平将門の首塚は今でも祟りをなしています。

そのことを最も象徴的に表すのが、関東大震災後の跡地に大蔵省の仮庁舎を建てようとした際、工事関係者や省職員、さらには時の大臣・早速整爾の相次ぐ不審死が起こった。

戦後はGHQが丸の内周辺の区画整理にとって障害となる将門の首塚を撤去しようとした時、不審な事故が相次いだため、計画を取り止めたという事件があります。隣接するビルは、首塚にお尻を向けないようなデスク配置になっています。絶対にいじれないのです。いじると祟りが出るのです。

この怨霊は日本独自の考え方です。怨霊は権力をもっている人が怨霊になると怨霊は大きいのです。個人が「祟りじゃ」と言っても、もともと力がないのですから、怨霊になっても大したことはできません。「呪い殺してやる!」と言ったところで、大したことはありません。

菅原道真は今では「学問の神様」と祀られていますが、生前は京都から左遷されて九州の大宰府で不幸な生活を送っていたのです。都に帰れないことを不満に思って怨霊になったと言われています。

菅原道真や、平将門の怨霊も恐ろしいけれども、天皇の怨霊は最も恐ろしいのです。天皇は国を動かせる人です。その力を生まれながらにしてもっているのです。日本国の長です。それだけの因縁をもって生まれてきたのです。

ところが、天皇という位は庶民とは違い、全国を動かせる位です。それが怨霊になると恐ろしい力になってくるのです。これが天皇の神通力です。我々は何も動かせません。天皇は全てを動かす力を持っています。それが怨霊になったということは、恐ろしいことです。今でも崇徳天皇の怨霊は続いています。この崇徳天皇の怨霊を恐れて、今でも天皇はお参りをしているのです。

崇徳天皇の事件はあってはならない事件です。生まれてきた時から不幸だったのです。白河上皇という人がいました。白河上皇が可愛がっている女がいたのです。もちろん、男女関係のあった女です。藤原璋子(ふじわらたまこ)といいます。白河上皇は自分の女である、藤原璋子(ふじわらたまこ)を鳥羽天皇の嫁に出してしまうのです。美人だったので、可愛がられたのでしょう。

それが鳥羽天皇と結婚して、子供が産まれたのです。それが崇徳天皇です。経緯からして、もう怨念があるとわかります。白河上皇のお妾さんを鳥羽天皇の嫁に出して、生まれた子供は天皇になるのです。鳥羽天皇は「私の子供ではない。この子は父の子供なのだ」と思っていたのです。それから崇徳天皇は苛められるのです。

苛めて苛め抜かれても、崇徳天皇は反論もしなかったのです。崇徳天皇が天皇になると、「お前は天皇を辞めろ」と、父である鳥羽天皇に言われるのです。自分の子供ではないのだから、「お前、天皇を辞めろ」と言って、辞めさせるように仕組んで、自分の本当の子供を後白河天皇にしたのです。

鳥羽天皇は崇徳天皇に「お前を上皇にしてあげるから、天皇を辞めなさい」と言って、崇徳天皇に譲位をさせたのです。崇徳天皇は上皇になれると思って喜んでいると、譲位の宣命には「皇太弟」と記されていたのです。弟に位を譲るということです。崇徳天皇は、「新院」という立場になってしまい、「崇徳院」と呼ばれたのです。

すると上皇になれないから、権力を持つことはできません。それで「だまされた」と思ったのです。それから苛められて最後は武士まで使って苛められたのです。

崇徳院はたまりかねて武力蜂起をしたのです。ところが、崇徳院はあまりやる気がなかったので、すぐに負けてしまったのです。元天皇ですから処刑するわけにもいきません。順徳天皇も佐渡島に島流しにされた天皇です。天皇に死刑はありません。崇徳院も四国に島流しにされたのです。「一切の権力を剥奪して、四国に島流しにしておけばよいだろう」と考えたのです。

ところが崇徳院は都に帰りたくてしょうがないのです。崇徳院は和歌の名人です。和歌は相手がいないとつまらないものです。四国のド田舎で百姓どもを相手に和歌を詠んでもわかる人は誰もいません。やはり、「都に帰りたい。何とか都に帰してくれ。天皇の地位はもういらないから、帰してくれ」と請願するのです。

崇徳天皇は仏門に入って写経をして、自分の心をなぐさめていたのです。やはり、どうしても都に帰りたいと思い法華経を写経して都に送ったのです。すると、後白河院が「これは呪いの言葉が入っているのに違いない」と言って送り返してきたのです。

それでついに大人しい崇徳院も怒りが頂点に達して、舌を噛み切り、その血を筆にしたためて、「日本国の大魔縁となり、皇を取って民とし民を皇となさん」「この経を魔道に回向(えこう)す」と血で書き込み、爪や髪を伸ばし続け夜叉のような姿になったのです。崩御されるまで爪や髪は伸び放題であったと言われています。また崩御後、崇徳院の棺から蓋を閉めているのにも関わらず血が溢れてきたと言われています。

崇徳天皇の言葉が恐ろしいのです。皇を取って民とし民を皇となさん」と言われたのです。「皇室は必ず廃れるぞ」という予言です。これは「プー小室が必ず出てくるぞ」と、いうことです。この崇徳天皇の予言に基づいて天皇に成り代わろうとしたのが、弓削道鏡です。道鏡は天皇になる寸前のところで食い止められたのです。

現代では、プー小室が皇室に入り込もうとしています。とんでもないキチガイです。あれも、崇徳天皇の怨霊によるのです。崇徳天皇のお言葉は、「天皇を廃止しなさい」と言われているのです。これは、恐ろしいことです。怨霊がそのように働くぞと言われているのです。崇徳天皇の怨霊鎮めの儀式を行って、神社を建てたのです。神社を建てないと怨霊になってしまうのです。

鎌倉の鶴岡八幡宮の右へ行くと、鎌倉宮という神社があります。そこは後醍醐天皇の皇子である護良親王が祀られています。護良親王も不幸な死に方をした人です。

天皇の子供であるのに、戦に負けて土牢に入れられたのです。鎌倉宮には、「護良親王が入れられていた」という土牢があり、土を掘って鉄格子がはまっているのです。その中に入れられていたのです。それが怨霊になるといけないので、明治になり、鎌倉宮を造ったのです。今では立派な神社が建っていますが、怨霊が鎮まっているかどうかはわかりません。不幸が出てくると「これは崇徳天皇の呪いかな」と思い、お祓いをやるのです。

最近、怨霊になった者がいます。怨霊の住人です。安倍晋三君、忘れてはいけません。君が指図してオウム真理教の13名の首を吊ったのです。そのようなことをしてはならないのです。もっと他のやり方があったのです。オウム真理教の13人は、元々怨霊です。

13人は怨霊になって安倍総理にかかっていくのです。法務大臣の川上陽子も、片山さつきも参加していましたね。麻原彰晃を死刑にする晩に、自民亭でビールを一杯飲みながら親指を立てて「イエ~イ!」と笑っていましたね。怨霊に対する接し方を全く知りません。

もう、片山さつきに怨霊が出ています。100万円もらったり、片山さつきの発言が物議をかもしています。片山さつきももう終わりです。

安倍晋三ももうダメです。安倍晋三のことを誉めている学者は一人もいません。全ての識者が「安倍晋三はダメだ」と言いだしたのです。怨霊がググググ・・・、と憑いているのです。

安倍さん、官邸に入っている場合ではありません。お祓いをしてきなさい。安倍さんは靖国神社にも行きません。守りようがありません。結界がないのですから、ズバン・ズバンと怨霊が入ってきます。

怨霊をナメてはいけません。夜中にムクッと目が覚めると安倍さんの足元に13人がズラリと座っているのです。恐ろしいでしょう。それが毎日、続くようになるのです。雨の日に歩いていると、怨霊も一緒に歩いてくるのです。

僕の見るところによると、麻原彰晃を含めた13人は怨霊になっています。悪の怨霊です。あのような破壊を行った奴らの執念は凄まじいのです。それは生への執念だったのです。生への執念があるから、「人を殺してもよい」と思っているのです。

それが突然、命を絶たれて怨霊になったのです。これから怨霊が自民党の中のあちこちに出るでしょう。怨霊をナメたらいけません。

霊ということを知らないとダメです。どうしたら安倍さんは怨霊から逃げられるでしょうか? 逃げられないでしょう。首に怨霊がしがみついているのです。何処へ行ってもダメです。おんぶにだっこになっているから、伊勢神宮へ行っても祓えません。安倍さん、今度は怨霊の報いを受ける時がきましたね。

 

 

 

 

★★★お知らせ★★★
今年一年、『中杉弘のブログ』をお読みいただき有難うございました。
今年のブログは、今日で終わりです。
29日・30日・31日には、年間ベストランキング3位・2位・1位を発表したいと思います。
皆さんの心をつかんだ講義を年末の最後にお読みいただき、皆さんと一緒に1年を締めくくりたいと思います。
応援いただき有難うございます。

2019年は、元旦挨拶から始まり、2日は中杉先生の新年のご挨拶、『中杉弘のブログ』は、4日から始まります。
ご期待ください!

 

 

 

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