人類は平等、文化には高低あり! | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

 「人間は平等だ」、これは平和主義者の合言葉になっています。「人間は平等だから差別してはいけないのだ。差別は悪いことだ」と言うのです。

 最近は改まったらしいけれども、「運動会でトップを走ってはいけない」と言うのです。「人間は平等なのだから、お前がトップを走ってみろよ。後ろをやっとついていく子供は劣等感を感じるだろう。それはよくないことだ」と言うのです。このように教えるのです。

 「勉強が一番? 人間は平等なのだから、一番、二番などつくってはいけないのだよ。みんな一緒の点数になるように、勉強が出来る奴はできない奴に教えて、横に並んで同じ成績で進んでいくのだ」と言うのです。

何故かというと、人間は平等だからです。成績で差別することも悪いことです。運動会で差別することも悪いことです。そうなるのです。これがジェンダーフリーにつながるのです。

 「男も女も平等だろう?」、そうなるのです。だから、「男だ、女だ」と言ってはいけないのです。これがジェンダーフリーです。

結婚して家族を持ちます。すると「主人」と言うと、平等に反するのです。「家族は平等なのだから、家庭に「主人」などいないのだ。旦那さんも奥さんも、爺も、婆も、子供もみんな同じ人間なのだ。平等なのだから、誰が偉いというものはない。みんな平等だ」と言うのです。これが悪しき平等論です。

 確かにそう言われればそうですが、現実的に自然界を見て御覧なさい。ライオンと襲われたカンガルーは平等ではありません。どう考えてもライオンが強いのです。最近動物同士が戦う画像がネットで流れています。ライオン対ピューマ、ライオン対ゴリラを戦わせている動画があるのです。アメリカに自然公園があり、車でいくと、本当にゴリラ同士が戦っていたり、象とライオンが戦っていたりするのです。

 大きな象にライオンが何十匹でかかっていくのです。すると象は力尽きて倒れてしまうのです。反対に象に踏み殺されるライオンもいます。自然界はそうなのです。弱肉強食が自然界の教えです。強い者が生き延びて、弱い者を餌にするのです。

 人間にも国家という凶暴なものがあります。一人の人間では何もできませんが、10人でもまとまると何かができます。100人まとまると、相当なことができます。それが1万人もまとまったら、大変大きなことができます。

 1万人が一つにまとまるためには、王が必要です。一人の王が出てくると、1万人の団結ができてしまうのです。すると、10人しかいない弱小国家は、滅ぼされてしまうのです。そのようにして、秦の始皇帝は巨大なシナ大陸の国々を占領していったのです。

小国は大国には絶対に勝てません。「国が大きくなる」ということは、大王の力です。普通は民衆の力だと思っていますが違います。大王に力があるから、国を一つにまとめることができるのです。それが指導者です。これは昔の話ですが、原則的に言うとそうなのです。

大きな国をつくるのは、他国と合弁しなければいけないし、集団安全保障も組まないといけません。アメリカは北朝鮮の700倍の力をもっています。北朝鮮は太刀打ちできません。どんなに北朝鮮が頑張っても弱小国家です。北朝鮮は日本の鳥取県くらいの経済力しかありません。そんな国が軍隊を抱えて原爆をもっているのです。国民はみんな軍人ですから物など生産できません。他国に嫌われれば国民は飢えてしまうのです。朝鮮人は、限度を知らないのでそこまでやってしまうから馬鹿なのです。

まして、抽象的なことを言うよりも文化として考えてみてください。日本文化と朝鮮文化は違います。まるっきり違う文化です。日本文化と中国文化もまるっきり違います。アメリカ文化と日本の文化、ロシア文化と日本の文化、全て違います。

国という以上は文化を持ちます。全て全然違う文化です。文化は全く平等ではありません。中には優れた文化を生みだす国もあれば、未だに人食い土人をやっている国もあります。これらが、同じのわけがありません。生活水準もそれぞれの国によって違います。

人間というものについては平等です。それは、それでよいでしょう。しかし、そこに生まれてくる文化というものは、全て違います。朝鮮文化と日本文化は全く違うものです。朝鮮人は犬を食う文化です。日本人は犬など食べませんから、全く違う文化です。

文化の違いを明らかにしていく必要があります。文化を理解することが、それぞれの民族性を深く理解していくことになるのです。「俺たちは金をもっていて偉大だ。弱い国を併合して、奴隷にしてもよいのだ」これは違います。これは間違った考え方です。

国によって、それぞれ文化が違います。アメリカのような大きな国の文化もあれば、北朝鮮のように小さな国の文化もあります。それは全く違う文化です。同じ文化などありませんから、お互いに研究しあえばよいのです。「何故、この民族は発展できないのか?」「何故、アメリカは発展したのか?」それは、文化の違いです。

「この国の文化は、日本と比べて何が違うのか?」これは研究していかないと、お互いに人間の質は向上しません。これはヘイトスピーチでもなければ何でもありません。朝鮮人は文化的に劣っています。犬を食う、人間を食う、小便を飲む、糞酒を飲む、寄生虫がウジャウジャいる韓国製キムチを食べるのは、文化的に劣っている証拠です。

文化は、一緒に論じられません。「日本人と朝鮮人は同じ人間だ」これは正解です。しかし、文化で言うと全く違います。人間は平等でも、文化は全て不平等です。人間の平等と、文化の違いの両方の面をわかっていかないと正しい人間の認識はできません。

 

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