安倍首相の怖さ | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

  どのように考えてもわからないことがあります。今度の解散総選挙です。みんな言っています。「何故、この時期に解散なのか?」北朝鮮とこれだけ緊迫した関係がある中で、安倍さんは衆議院を解散するのです。

しかも、衆議院は自公民合わせて議席あります。「233議席になれば勝ちだよ」と言っています。322議席もっている安倍さんが233議席になると、約100議席減ります。それを覚悟しているのでしょうか?

よく言われていることは「民進党がバラバラだから、この際に選挙で一網打尽する」ということですが、これは意味がありません。今、憲法改正でも破棄でも何でもやればよいのです。今やればできるのです。今現在は3分の2をもっています。

選挙をやって3分の2を捨てて2分の1ではもうできません。3分の2を持つなど、相当の奇跡が重ならないと持てなくなっているのです。せいぜいもって2分の1です。2分の1でも総理を出せるのです。

2分の1の総理と、3分の2の総理では、重みが全然違います。それをわざわざなげうってどうして解散総選挙をするのでしょう。そこで不思議な化け物が出てきたのです。これが小池百合子です。躍り出てきたという感じです。

小泉純一郎も、小沢一郎も、妖怪の小池百合子をヨイショしているのです。あっという間に大勢力になってしまい、場合によってはこの選挙が終われば首相になる気持ちでいます。

まあ、首相は議席がないとなれません。東京都知事のままではなれません。そのためにはどうしても議席を取っておく必要がありますが、東京都のほうがおろそかになるから、そんな簡単にはできません。

東京都もいっぱいやることがあります。まず、第一番は安全です。オリンピックもよいけれど、所詮は遊びのうちです。一番大事なことは北朝鮮から核ミサイルが飛んできます。その時に都民をどのように誘導するのか? これは計画と設備と実行です。これをやらなければダメなのです。東京都知事は大変な仕事です。

「東京に原爆を飛ばされたら、15分以内でこの地下に逃げ込む」「どこの地区の人間が地下室に逃げ込むのか?」など計画を立てて非難訓練をしなければいけません。地下室には最低48時間の食料ないし、水を補完しなければいけません。これはオリンピックよりも先です。オリンピックなど所詮は遊びです。北朝鮮の核に対する避難訓練は生存の本能です。

考えたらやらなければいけない仕事はたくさんあります。それを全て放り出して都知事を辞めて、衆議院の議席を持つなどということは、なかなか世論が許しません。だから小池百合子はためらっているのです。本当は衆議院に立候補したいのでしょう。

しかし、そこで深読みしてみると、「何故、安倍さんは自分が不利になることを平気でやるのだろうか?」それを考えると、答えはおのずから浮き上がってくるのです。安倍さんは総理大臣を辞めたいのです。

何故か? それは原爆戦が行われるからです。東京に原爆が一発降ってきて、100万人も死んだら、総理の責任は重大です。

アメリカとの密約ができていて、「アメリカは必ず北朝鮮をやる!」と言っているのです。「あのチビでデブのロケットマンを壊滅する」と言っているのです。安倍さんとトランプの電話会談では「アメリカは必ず攻撃します。15分内でやってしまうが、万が一日本にロケットが飛んできた場合は勘弁してください」とトランプが言っているのです。

安倍さんが戦争をしているわけではありません。アメリカが北朝鮮を攻撃した場合、東京に飛んでくる可能性が非常に強いのです。そうなった場合は100万人死ぬのですから、首都は壊滅です。虎ノ門辺りに落ちたら、皇居・国会議事堂・議員宿舎・官庁街があります。全て全滅です。

「そうなった場合を覚悟してください」と言われたのに違いありません。だから、安倍さんは1時間にわたってトランプと会談した内容は、「口が裂けても言えない」とはそのような意味です。そんなことをしゃべれるわけがありません。

日本の総理大臣ならば、「お願いします。日本だけは原爆が飛んでこないようにしてください」とそこで止めなければいけません。韓国はそうしています。北朝鮮が「攻撃するぞ」と言うと、「待ってくれ。俺たちは隣だからソウルで100万人、200万人死ぬかもしれない。そんな恐ろしいことをやってくれるな。北朝鮮を攻撃してもらっては困る」ということをアメリカに言っているのです。

安倍さんもそのように言わなければいけません。安倍「総攻撃はいいですけれども、日本に飛んできたらどうするのですか?」トランプ「それは覚悟してくれ」安倍「それはないでしょう」と言わなければいけません。安倍さんはそれを言っていないのです。

ということは、いずれにしても遠からずアメリカの総攻撃が始まるのです。東京が火の海になる可能性が充分あります。「その時の総理はやりたくない」というのが、安倍さんの腹です。これでなぜ選挙をするのか読めたでしょう。

小池百合子に押し付けてしまうのです。すると自民党は無傷で済みます。「知らねーよ」と言っていられるのです。総理だったら大変です。総理の采配が悪いとそうなるのですから、責任があるのです。だから、「俺は野党になりたい。小池を育てる。みんなで総理にもっていけ!」とわっせ、わっせと、あのオバチャンを持ちあげているのです。

オバチャンは得意になって「ケラケラケラ・・・」と笑っているのです。これが真相だったら、どうするのでしょうか? この考えは納得できるでしょう。

何故、こんな不利なことをやるのか? こんな深謀遠慮(しんぼうえんりょ)があったのです。安倍さんは大宰相になるかどうかです。それは決して日本国民のためにはなりません。保身は見事なものです。そうでなければよいのですが・・・。

そうでなければいずれにしても化け物の妖怪である小池百合子が出てきたということです。民進党は蓮舫で潰したと思いますが、生半可なことをやっているからいけないのです。蓮舫は逮捕しなければいけません。何故、中途半端なことをやっているのでしょう。

外国籍を持った二重国籍の国会議員が150名もいるのです。その連中を処理しなさい。そのようなことをやらないから安倍さんは、肝心なところがみんないい加減です。安倍さんは、絞めないで寸止めです。

その寸止めの奥には策略があるのです。これをやっているのが統一教会の原理運動家の世耕大臣です。安倍さんを動かしているらしいけれども、「策士策に溺れる」のです。正々堂々とやりなさい! 安倍さん、憲法破棄、ただちに備えなさい! 大胆不敵な行動のみが日本民族を救うことになるのです。日本民族を救うために、ウソなどついてはいけません。ウソをつくのではありません。真心をもってやりなさい! 真実の行動を取りなさい。それが安倍さんが男になっていく道です。以上!

 

お読みいただきありがとうございます。
よろしかったらクリックしてください。

応援よろしくお願いします!

    ↓↓↓


人気ブログランキングへ

 

『中杉 弘のブログ』2006年より、好評連載中です!

     ↓↓↓ 

http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/?blog_id=2098137