次世代の党について | 中杉 弘の徒然日記

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※次世代の党から出馬した田母神さん


僕は今回の選挙では次世代の党に入れました。その理由は一つあります。田母神さんに出てもらいたかったのです。この思いはかないませんでした。

 田母神さんは落選した翌日に、駅のホームに立って1日、列車に向かって頭を下げていたのです。皆手を振って「よく頑張ってくれました」と、そのような感じだったのです。過ぎゆく列車に全て頭を下げたのです。田母神さんの顔を見れば、田母神さんだと分かります。田母神さんの演説にもある通り、公明党と自民党がくっついているのは、真に不思議な問題です。次世代の党はここのところをきっちりと攻撃していたのです。

 公明党は憲法改正などとは言っていません。「加憲」とは言っていますが、憲法改正は基本的には反対なのです。自民党の安倍さんがやりたい事は憲法改正です。お互いに3分の2を取ったと言っても、意見の違う党同士が連立を組んでいるのです。インチキがあるのです。公明党の主張を入れれば安倍さんの主張は言えなくなってしまいます。安倍さんの主張を出せば、公明党と手を切ることになるのです。

 本当の狙いは自民党単独で3分の2の議席を持ちたかったということです。そうすれば、公明党はいらないのです。今回の選挙の結果は2つの党を集めて3分の2ですから、何も出来ません。

 こんなことで公明党が憲法改正に賛成に回ったらおかしなことで、全く約束事など何もない党だと分かります。政党の定をなしていません。

 この事を次世代の党はしっかりと演説していたのです。「公明党をぶっ壊せ! 宗教政党など憲法違反ではないか。公明党をぶっ壊して、自民党は我らと手を組んで新しい日本をつくろうではないか。安倍さんも公明党とくっついている限り、安倍さんの思っていることを実現することは不可能です。」

このような演説をしていて、竹田恒泰さんも次世代の党の応援演説をしていました。やはり僕と同じ考えです。目の超えた人、平沼さん、竹田さんは次世代の党だと分かります。次世代の党は正式名称ではないのです。

本当は「太陽の党」ですが、これがまだ政党の要件を満たしてなかったので、今年は使えなかったのです。来年になると「太陽の党」に変わるのです。「次世代の党」では、どのような政党だかよく分かりません。

次世代の党は非常に明解で、憲法改正です。旧来の日本に帰っていくのです。外国人に変なことを言わさないのです。朝鮮人は韓国に帰ってもらうのです。演説を聞いていて分った事は、朝鮮人が1千人中130名が生活保護をもらっています。日本人は1千人当たり、17名しか生活保護をもらっていないのです。どこの国の生活保護なのでしょうか。

このような事を明快にしていかなければいけない時期にきているのです。それにはまず、宗教政党である公明党と手を切らなければいけません。そんなものと、くっついていたのでは、ロクなことになりません。公明党と「パッ」と別れてはじき出すのです。政教一致ではないやり方をしなければいけません。

安倍さん自体が統一教会に捕まっているのですから、なかなかできないでしょうが、陰から動かしている統一教会、表から向かってくる創価学会、これと手を切らなければ日本の政治はよくならないと思います。

そのような意味で、今回の選挙では2名しか当選しませんでしたが、次世代の党に1票入れたことを誇りに思うし、今後も必ず投票しようと決意しています。



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朝堂院大覚 剣道と神道 2014 ・6・5


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