スターチャイルド | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。


※スターチャイルドは宇宙から来た子供ではありません。
スターチャイルド
という言葉があります。この意味は、「星とつながった子供達」という意味です。この地上の言葉でいうと、「超天才」です。

 今、世界各国でこのスターチャイルドが現れていると言われていますが、事実らしいのです。9歳で大学を卒業して13歳で大学院を卒業して博士になったという子供達です。中国では10万人くらいの特殊能力をもった人間が生まれていると言います。

これは、自分の体験もあるので分かりますが、僕の叔父さんは3歳でバイオリンを弾いたのです。それまでにバイオリンを弾いたことはないのです。そして「タバコを吸わせてください」と言ってタバコを吸って死んだのです。

そのようなこともあるので、このようなことがあるということは体験的に理解できるような気がします。超天才です。

この問題を考える時に一番大事な事は、「脳というものは経験したことを通して学ぶ」と考えられていますが、そうではないのです。脳とは受信機です。受信機の部分と、生態を動かしていく機械にあたる部分と二つです。

脳は、血液を送り、心臓を動かすコンピューターのような働きと、受信機の働きをするのです。どことの受信機かというと、“霊界(れいかい)”というところの受信機です。

訳の分からない現象があると一般の人は「UFO」や「宇宙人」と言いますが、宇宙人ではなくてこの世に霊界は厳然と存在するのです。霊界というのは、霊魂の世界であり、物質がないのです。霊だけの世界で漂っているようなものなのです。それが形をつくったものが、物なのです。霊そのものは、形はないのですが、霊そのものが形をとって現れてきて物質になってくるのです。

それが、DNAになったり、精子になったり、卵子になったりするのですが、そのようなものを造り上げてくる“霊界”というものが存在するのです。“霊界”は常に肉体をつくる方向へ働くのです。

そして、“霊界”は万能です。何でも知っているのです。だから、偉人達は“霊界”の声に耳を傾けるという作業をするのです。座禅や冥想をするのです。音楽家は音楽を天から聴くのです。

大事な事は“霊界”にあることを、脳を通して人間がキャッチするのです。キャッチできた人は、天才と言われるわけです。できなければ凡才です。凡才は、“霊界”を信じないのです。自分の持っている物理的な脳の力しか信じないのです。「目に見えない世界などあるはずがない」と言うのですから、当然、目に見えない世界からの力を頂くことはできないのです。

まず「ある」と思うことが、大事なことです。“霊界”は存在するのです。私がこうして働いているのは、“霊界”と通信しているのです。そのような気持ちになった時に“霊界”から様々な情報が与えられてくるのです。

自分の脳と通信しているのではないのです。“霊界”が存在して、その“霊界”は完全無欠のものであり、しかも何でもあるのです。音楽、数学、物理学など、あらゆる知識がつまって、歴史を超えて、何でも入っているのが“霊界”です。

これを別の言葉でいうと「五次元」とも言うのです。科学で言うと「五次元霊界」という言い方もあるのです。これは神の世界であり、キリスト教などで神を求めた人は、それを「神」と呼んだのです。

仏教は神を求めたものではありません。不思議なことに人間の生命は妙法(みょうほう)からでてきているのです。妙法(みょうほう)とは、“霊界”のことであり、そこから一切のものが生まれてくるのです。生命の形ある前のものを「妙法(みょうほう)」というのです。これは、“霊界”のことであり、神とも言うのです。

そして、我が国の神話においては、この“霊界”のことを絶妙に言い当てているのです。まず、神様は“霊界”を創られました。神様が“霊界”になったのです。“霊界”になった神様は、神様の世界で次々に神様を生んだのです。

その神様の世界と人間の世界をつなげたのです。そして、この世に人間として神様が姿を現したのです。古事記の前半は、神々の物語です。“霊界の物語”です。これが、『古事記・神代編』です。

それが、人間として姿を現して人間の物語に変わるのです。それが人間となり現れたのが天皇です。古事記には、“霊界の物語”と“人間の天皇の物語”が書かれているのです。“霊界”と天皇はつながっているのです。“霊界”と天皇がつながっているということは、我々もつながっているということなのです。

ただし、“霊界”は眼に見えないので、「目に見えない物は信じない」という人にとっては、“霊界”は何の意味もないのです。“霊界”の力を発揮しないのです。それを信じていつも“霊界”と関係を持つような心でいるならば、必ず“霊界”からの閃きがあり「どうしたらよいか」とか、アイデアや、芸術活動も生まれて、様々な科学の力も生まれてきます。あらゆるものはみな“霊界”からくるのです。

“霊界”のことを妙法(みょうほう)ともいい、そして神ともいい、五次元世界とも言うのです。それが分らないと「スターチャイルドは宇宙のどこかの星から来た」とい考えになってしまうのです。そんなのではないのです。

神様はいきなり人間界の中に生まれるのです。別に「宇宙人が来て、人間の女と関係して生まれる」というのはウソなのです。神様は自由自在です。そのように世界はできているのです。

この世界を信じないで滅茶苦茶にしているのは唯物論者の存在です。「霊は存在しない」「神は存在しない」そして、「五次元などという世界はないのだよ」という考え方の人間が、この世を破滅にもっていくのです。

霊界と通じていく人は御利益を得ることができるのです。



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朝堂院大覚 剣道と神道 2014 ・6・5


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