安倍首相は「韓国と是非対話をしたい」と、おかしなことを言っています。竹田恒泰さんは「対話する必要はない」と言います。日本は何も困りません。困るのは、韓国だから日本は対話する必要などないのです。
せっかく、あの嫌な国と喧嘩できたのですから、こんな幸せなことはないのです。舛添東京都知事が韓国に行って余分な事を言って「仲良くしよう」などと言っていますが、仲良くする必要などありません。
韓国は日本を“敵国”だと思っています。韓国の軍隊は聞くところによると、今までは北朝鮮対策でしたが、今は日本を対象にしています。日本がイージス艦を８艦持てば、韓国もまけずに４艦持ったりしています。日本がＦ－３５のステルス戦闘機を４００機購入することに決まったら、すぐ韓国も真似して「俺にも買わせろ！」っと、３００機買おうとして日本に対抗意識を燃やしているのです。
アメリカも韓国に売ってもいいのですが、「ステルス機は、メンテナンスが非常に大事ですから、メンテナンスの工場は日本に置く」と言ったら「ギャー！」と喚いて「アメリカまで持っていって、メンテナンスしてくれ」とわけのわからない事を言ったりしています。入札を２回くらいやったのですが、金額が足らなくて未だに韓国はステルス戦闘機を買えないのです。
でも、日本が「Ｆ－３５がほしい」と言えば、韓国もただちに真似して同じ戦闘機を購入しようとしているのです。韓国の軍隊が自衛隊を追っ払えると思っているのです。
そのように韓国政府が国民を教育してきたので、日本と韓国が戦って韓国が勝ったと思っているのです。いつ勝ったのでしょう。そのように思い込んでいるのです。だから、「敵は日本だ！」と言っているのです。仮想敵国を「日本」と決めている国家に対して、何故話し合いをする必要があるのでしょうか。全くありません。
安倍さんも姿勢はいいけれども、やっていることはおかしいのです。「憲法改正します！」と総理になる前に言いましたが、憲法改正はしません。「ＴＰＰは参加しません」と言いましたが、参加しようとしています。おかしいのです。
河野談話は、村山富一から始まって、韓国の謀略にのっかり「従軍慰安婦はありました。植民地にして申し訳ありません」と言ったのです。それで、河野が謝罪しました。しかし、元になったのは朝日新聞の記事です。その朝日が恥をさらして「あれは、ウソでした」と言ったのですから、もう謝る必要はないのです。朝日がウソだという以上、河野談話は取り下げです。村山富一もおかしいのです。河野洋平と、村山富一を国会に呼んで「朝日がこう言って謝罪しているけれども、お前達は何故謝ったのだ？」ということを言うべきなのです。
ところが安倍さんはそれを言わないのです。それを国民は歯ぎしりをして見ているのです。「政治的判断とは、そういうものだ」と、そのような誤魔化しをするのです。まず、河野談話を取り下げることが先なのです。それで喧嘩になってもいいのです。
その後に「従軍慰安婦はなかった。植民地ではなかった。強制連行ではなかった」と、はっきりこちらが主張して向こうが歩み寄ってくれば話し合いが続いていくのです。韓国は「そんなことを言っている日本とは話し合いをしない」と言っているのだから、それでいいではないですか。付き合わなくてよいのです。
サムスンも、ヒュンダイも潰れそうだと言っているのです。まして、サムスンなど偉そうなことを言って「世界一」だと言っていますが、東芝の技術者を高い金で引き抜いて、卑怯な事をやってやらせたのです。しかも、部品は日本の村田製作所がつくっています。村田製作所が「売らない」と言った瞬間にサムスンは潰れるのです。潰れてもらえばいいではないですか。
日本が仮想敵国と言っている韓国に、頭を下げて「仮想敵国にしないでくれ」などできません。韓国人はウソと現実の区別がつかないのです。ウソを本当と思い、本当をウソと思う人間とは付き合う事もできません。いくら「それはありませんでした」と言っても彼らの考えは変わりません。「従軍慰安婦はあったのだ」と永久に言い続けるのです。
まず、安倍さんはそのことをスッキリして、河野談話を取り消しなさい。村山富一と河野洋平を国会に呼んで謝罪させる、これが先です。それから国交を回復するかどうか決めればいいのです。それまでは、国交断絶でいいではないですか。日本国は何も困りません。
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朝堂院大覚 剣道と神道 2014 ・６・５
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