論じるべきことは、はっきりと語る。
論じてもしょうがないことには、
沈黙しなければならない。
~ヴィトゲンシュタイン~
もしそれが「論じるべきこと」であるならば、
はっきりと言葉に出して大いに語るのがいいでしょう。
たとえば「この会社をもっと働きやすくするには、
どうしたらいいか」ということを論じるときです。
そのような論じるべきことを話し合うときには、
自分が考えていることを大いに語るのがいいのです。
論じるべきことを色々な人と語り合うことは、
ひいては自分の考えを深めていくことにもつながります。
しかし、一方で、論じてもしょうがないこともあります。
たとえば「あの人が悪いから、この会社はよくならない」
といった話です。このようなことを語り合うと、
往々にして、ある特定の社員の悪口を言うだけで
終わってしまうのです。
しかし、誰かをやり玉にあげて悪口を言ったところで、
会社はよいものにはなっていかないでしょう。
ですから、そのようなことは結局、論じてもしょうがない
ことでなのです。むしろ、その場が人の悪口合戦に
なりそうなときは「沈黙」しているほうが得策です。
沈黙している限り、悪口合戦にまきこまれてしまう
心配はないからです。
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